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掲載日:2023年7月14日
Q 木下博信 議員(自民)
一定今のやり取りの中で、そこは違っていないんだな、議会が思っていることはこういう姿勢なんだと知事も理解いただきながら答弁いただいていると思いますが、また、新たな4年に向けての公約を持ってスタートされようとしています。やはり一番根本にあるのがですね、ここにいる私も含めてですけれども、市町村の議会出身であったり、県議会、県という自治体から仕事をして、この自治体として仕事を見ています。国会議員出身の県会議員は誰一人いません。でも、知事はやはり国政からここに来て、地方自治体の長として今仕事をされていると。どこから育ってきて、今ここの県で仕事をしているかと考えると、双方に必要なんだと思いますけれども、やっぱり見ている視点が違うことで、同じものに対する取り上げ方、どこを重視するか、ここが比重が変わってくるような気がするんです。
ですので、知事がこれから新たな4年を臨んでいくに当たって、議会側が市町村であり、県も地方自治体であると。自治体としての責務というのを自覚しながら知事に提案しているということを十分受け止めながら仕事をしていただける、そういう選択をする思いがあるかどうか、確認させてください。
A 大野元裕 知事
大変失礼ですが、国会議員選出であろうが、地方自治から上がろうが、私は国民に寄り添った立場で政治をするということは全く変わらないと思っており、それを、仮にどのようなバックグラウンドがあったからといって変えてしまってはいけないと思います。
他方で、議会の皆さまにおかれましては、それぞれの地域で最もそれぞれの地域に寄り添った活動をされておられますので、そこはしっかりと私も丁寧に耳を傾けさせていただき、県政に生かさせていただきたいと思います。
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