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掲載日:2022年10月19日

令和4年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(神尾高善議員)

八高線にSLを走らせよう

Q   神尾高善 議員(自民)

私は、埼玉県議会八高線川越線沿線活性化議員連盟八高線分科会長として、八高線にSLの運行を実現させることについて様々な活動を行ってまいりました。平成30年12月定例会の一般質問でも、八高線沿線の観光エリアとしての魅力発信と目玉となるSL運行について質問したところでもあります。
JR東日本では、その当時、八高線でのSLの運行について前向きに検討を進めていただき、令和2年5月に群馬デスティネーションキャンペーンの一環として運行する予定となっていました。折悪くコロナウィルス感染症が発生してしまったために、残念ながら運行は中止となってしまいました。
コロナ禍により緊急事態宣言やまん延防止等重点措置など様々な措置が取られてきました。令和4年3月21日をもって県内のまん延防止等重点措置が終了し、経済再開の動きが本格化しております。中止になってしまったSLの運行が実現すれば、埼玉県の観光の新たな魅力となることは間違いありません。まずは、1回でも運行を実現することが重要であります。
実現すれば、周辺地域にとって夢のある観光のシンボルとなり、様々な波及効果への期待が沿線の方々に伝わり、SLの運行を契機とした観光振興の機運が醸成されると考えます。
そこで、お尋ねします。
八高線でのSLの運行について、コロナ収束後の観光復旧の目玉とするために、改めて働き掛けに力を入れるべきと考えますが、県としての考え方を産業労働部長に伺います。
また、運行を実現するためには関係市町との協力も不可欠です。沿線の市町と県が一体となって実現に向けた意気込みを示すとともに、実施に向けた体制を整備していくことが必要と考えますが、県の考え方を産業労働部長にお伺いします。

A 板東博之 産業労働部長

コロナ収束後の観光復活の目玉とするため改めて働きかけに力を入れるべきではないかについてお答えを申し上げます。
SLの運行は、鉄道ファンだけではなく、沿線の魅力を多くの方々にアピールすることができ、地域活性化のための有効な手段の一つです。
そのため県では、JR東日本に対して、地域のまちづくりや利用者の利便性向上について要望する中で、SL等の観光列車の運行を働き掛けてまいりました。
JRからは、SLの運行には、必要な経費の捻出、車両や乗務員の確保、線路への立ち入りを防ぐ警備、SLが出す音や煤に対する沿線住民の理解といった課題があると聞いております。
SL運行を実現するためには、地元市町の意向を確認し、沿線住民の理解、警備や機運醸成への協力を得る必要があります。
そこで、地元市町や関係団体と課題の解決策や、観光客に楽しんでいただけるイベントの開催などを協議し、改めてJRに対する働き掛けを行ってまいります。
次に、沿線市町と県が一体となって意気込みを示すと共に、実施に向けた体制を整備することについての、県の考え方についてでございます。
SLの運行実現には、地元の意向や地元の熱意が重要です。
令和2年5月に、JRが群馬県のデスティネーションキャンペーンで寄居から高崎までSLを走らせる計画がありました。
この計画は、残念ながら中止となってしまいましたが、当時SLの運行に向けて、出発式や沿線でのイベントの開催、ボランティアの体制の整備など、沿線市町と協力して準備を進めておりました。
こうした経験、実績も踏まえ、改めてSLの運行に向けた機運醸成のため、県プロモーション戦略会議に部会を設け、検討してまいります。
さらに、令和2年度のキャンペーンの際には、本県と群馬県にまたがる運行が計画されていたという経緯も踏まえ、群馬県にも連携できないか働き掛けてまいります。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
  • 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。 

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議会事務局 政策調査課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

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