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掲載日:2019年6月26日
Q 本木 茂議員(自民)
この県道は、狭山市の東部地域と中心市街地を結ぶ道路であり、沿線地域における重要な生活道路にもなっています。しかし、周辺には川越狭山工業団地があり、圏央道狭山日高インターチェンジに直結する県道所沢堀兼狭山線と交差することから、通過交通が多い傾向にあります。特に県道所沢堀兼狭山線から東側の約1キロメートルの区間は住宅が建ち並び、車一台通るのがやっとで、これが県道かと思うような状況であります。
現在、県ではこの区間の拡幅整備を進めているところでありますが、地元では小学校の通学路にも指定されていることから、この道路を安心して通ることができるよう早期に拡幅整備されることを期待をしております。
そこで、県道中新田入間川線拡幅整備の現在の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長に伺います。
A 浅井義明 県土整備部長
この県道は、県道川越入間線から県道所沢堀兼狭山線までの延長約3.1キロメートル区間の幅員が狭いため、順次、拡幅整備を進めてきております。
これまでに、県道川越入間線の西側延長約2.3キロメートル区間の拡幅整備が完了し、平成21年度から残る県道所沢堀兼狭山線までの延長800メートル区間について、整備を進めております。
現在の進捗状況でございますが、用地買収率は53パーセントとなっております。
また、通学路に指定されている区間などについて、交通安全を図るため、緊急対策として路肩にグリーンベルトの設置を行っております。
平成28年度は用地買収を進めるとともに、用地がまとまって確保できた箇所の工事を進めてまいります。
注意:議員の氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字があるため、第1・第2水準の漢字で表記しているものがあります。
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