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ページ番号:210538
掲載日:2022年1月29日
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No.169| No.167
暦の上ではまもなく立春を迎えますが、まだまだ寒い日々が続いております。県民の皆さまにおかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
昨年を振り返りますと、まず思い起こされるのは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催です。1年の延期、無観客での実施と新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けましたが、選手が持てる力を振り絞り試合で戦う姿は、私たちに勇気と元気を与えてくれました。その中で、本県ゆかりの26選手がメダリストとなったことは、埼玉県民にとって大変誇らしく喜ばしいニュースとなりました。
また昨年は、明治4年に本県が誕生して150周年の節目の年に当たり、本県の魅力を県内外へ発信したプロジェクトと渋沢栄一翁の活躍を描いたNHK大河ドラマ「青天を衝け」の放送とが相まって、例年以上に本県が注目されたものと感じています。
ここで忘れてはならないのは、150年の歴史の中で先人たちが、自然災害、伝染病や戦禍への対応など、本県の発展のために多くの困難に立ち向かい、乗り越えられて現在の本県を築き上げられたことです。
今、私たちの前にも人口減少・少子高齢化のほか、気候変動や感染症、超スマート社会への対応など、さまざまな問題が立ちはだかっています。特に、新型コロナ関連では、昨年に引き続き、感染防止対策、医療体制の確保とともに、傷ついた経済の回復にも取り組み、この難局を乗り越えなければなりません。
私たちの責務は、先人たちが築き上げてきた本県を、さらに安心して暮らせる豊かな郷土として次の世代に引き継いでいくことです。そのためには、車の両輪である県議会と県執行部が切磋琢磨し必死に知恵を出し合い、議論を重ね、一丸となって取り組むことが重要です。
「人生は努力にあり」とは渋沢栄一翁の言葉です。私たち県議会も、引き続き安心して暮らせる豊かな郷土埼玉の実現に向けて、全力で努力してまいります。
どうぞ本年も、ご支援ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
12月2日(木曜日)から12月22日(水曜日)までの21日間にわたり開かれました。
知事提出議案について、知事から提案説明が行われました。
15人の議員が質疑・質問を行い、活発な論議が行われました。
12月14日に、知事追加提出議案について知事から提案説明が行われました。また、議員提出議案について、提案者から提案説明が行われました。
補正予算・条例などの議案および請願の審査などが行われました。
議案および付託案件の審査が行われました。
各委員会の委員長報告を受けて討論・採決が行われました。
会派名 (略称) |
所属議員数
(令和4年1月20日現在) |
---|---|
自民 |
48人 |
県民 |
13人 |
民主フォーラム |
9人 |
公明 |
9人 |
共産党 |
6人 |
改革 |
1人 |
無所属 |
1人 |
計 |
87人 |
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