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ページ番号:229044
掲載日:2023年1月28日
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No.173| No.171
暦の上ではまもなく立春を迎えますが、まだまだ寒い日々が続いております。県民の皆さまにおかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
さて、昨年を振り返り、スポーツの世界では、今年の元日に2連覇を成し遂げた全日本実業団対抗駅伝競走大会でのホンダ陸上競技部初優勝、北京2022パラリンピック冬季競技大会や第24回夏季デフリンピック競技大会における本県出身選手のメダル獲得、ジャパンラグビーリーグワン2022では埼玉パナソニックワイルドナイツが初代王者となるなど、スポーツ王国埼玉を象徴するような明るいニュースが数多くありました。
さらに、秩父夜祭や川越まつりが3年ぶりに開催されるなど、地域に賑わいが戻りつつあります。
一方で、3年間にも及び対策を継続している新型コロナウイルス感染症は、流行の波を繰り返し、この状況がいつ収束に向かうのか予想ができない状況です。
また、コロナ禍とともに、ウクライナ情勢の長期化により、原油価格や原材料、食料などの価格が高騰し、家計や企業の経営に大きな影響を及ぼしています。
昨年末には、採卵鶏農場で高病原性鳥インフルエンザが相次いで確認され、養鶏農家にとって大きな脅威となっています。
こうした危機への対応はもちろんのこと、人口減少・少子高齢化への対応のほか、デジタルトランスフォーメーションの推進など、さまざまな課題に対して県議会と執行機関が切磋琢磨し議論を重ね一丸となって取り組むことが重要です。
県議会として県内の課題について敏感に情報をキャッチし、チェック機能とともに政策立案機能もしっかりと果たしてまいります。
鳶目兎耳(えんもくとじ)とは、鳶(とび)の目は遠くのことまで見渡し、兎の耳はささいな音も聞き漏らさないという意味の言葉です。まさに、私たちが目指す姿勢であります。
うさぎ年の今年、この言葉を胸に刻み、決意新たに本県の発展に尽くしていきたいと考えております。
どうぞ本年もご支援ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
12月2日(金曜日)から12月22日(木曜日)までの21日間にわたり開かれました。
知事提出議案について、知事から提案説明が行われました。
15人の議員が質疑・質問を行い、活発な論議が行われました。
補正予算・条例などの議案および請願の審査などが行われました。
議案および付託案件の審査が行われました。
各委員会の委員長報告を受けて討論・採決が行われました。
など34件を可決、そのほか2件を認定、10件に同意
など7件を可決
会派名 (略称) |
所属議員数 (令和5年1月19日現在) |
---|---|
自民 |
49人 |
県民 |
11人 |
公明 |
9人 |
民主フォーラム |
8人 |
共産党 |
6人 |
改革 |
1人 |
無所属 |
2人 |
計 |
86人 |
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