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掲載日:2021年1月19日
限られた研究資源で、効率的かつ効果的な研究開発を実施するために、研究課題の評価(以下「課題評価」という)を実施しています。課題評価において適切な助言を得ることで、研究員の創造性が十分に発揮できるように活用するものです。
ここでは、課題評価の透明性を高めるとともに、試験研究について多くのかたに知っていただくために、ホームページで公開いたします。
当研究室では、「埼玉県農林水産試験研究機関研究課題評価実施要領(平成27年4月1日最終改正)」に基づき、厳正かつ公平性、客観性を確保するため課題評価を行う組織として、外部の有識者等で構成する研究等評価委員会(以下「評価委員会」という)を設置しています。令和2年10月8日に評価委員会を開催しました。
令和2年度の評価委員会構成は、以下の3名です。
氏名 |
現職等 |
後藤 晋 | 東京大学大学院農学生命科学研究科 付属演習林教育研究センター 准教授 |
滝田 早苗 | 埼玉県山林種苗協同組合 理事長 |
原口 雅人 | 埼玉県中央部森林組合 森林アドバイザー |
※所属は、令和2年10月現在のものです。(敬称略)
評価委員会で行う課題評価には、下記の3つがあり、このホームページで公開するのは、令和元年度に終了した研究課題を対象にした「事後評価」です。
事前評価 |
新たに実施する研究課題について、県民ニーズなど農林水産行政からみた緊急性や重要性、本県農林水産業への貢献の可能性、技術的な達成の可能性等、多様な観点から、課題化の妥当性を評価します。 |
事後評価 |
研究終了後、当該研究の成否について総括するとともに、新たな研究計画の策定等に活かすため、研究目標の達成の度合い、研究成果の波及効果、県民生活や本県農林水産業への貢献度など研究内容の全般について、総合的な観点から評価します。 |
追跡評価 |
事後評価だけではその成果が確定できないと判断された研究課題については、研究終了後一定期間経過後に、追跡評価を実施します。 |
ニホンジカ捕獲効率向上のための技術開発
森林の循環利用を促進する埼玉型コンテナ苗木生産技術の確立
平成30年度 終了課題はありませんでした。
平成29年度 終了課題はありませんでした。
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