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掲載日:2021年12月14日

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甲虫のなかま

 コクヌストモドキ

体長3~4mm程度、体は赤褐色で扁平な体つきをしています。

粉状の食品を好み、一般家庭の貯蔵粉類に発生する他、精米工場や製粉工場に多数発生します。

コクヌストモドキ

 タバコシバンムシ

体長2~3mmで長楕円形、コロコロとした体で触角は鋸歯状です。

ほとんど全ての乾燥した動物や植物質を栄養源として発生することができます。

特に穀類の加工品(小麦粉類、乾麺、ビスケットなど)でよく発生します。

タバコシバンムシ

 

 

 コクゾウムシ

体長4~5mm程度で黒褐色をしています。

細長い口吻を持っています。米、小麦、とうもろこしなどの穀粒の内部に卵が産み付けられ、

幼虫はそのまま内部で蛹まで成長し、羽化して穀粒の外へ出てきます。

コクゾウムシ

 アズキゾウムシ

体長2~3mm程度で体は赤褐色をしており、背面に白い斑紋があります。

小豆の表面に卵を産みつけ、孵化した幼虫は豆粒の中から直接入り込み粒の中で羽化まで成長します。

アズキゾウムシ

対策(上記の4種)

保管時には密封容器に保管し冷蔵庫など低温で保管し早めに使い切り、

米びつは毎回空になったら清掃してから新しい米を入れるようにしましょう。

(食品を加害する虫への対策として薬剤を使用することはお勧めできません。)

 ヒメマルカツオブシムシ

体長3~3.5mm程度で体は丸くて厚みがあります。成虫は屋外の花の上で蜜を摂食します。

白いものに誘引され、洗濯物に着いている時などに一緒に取り込まれてしまい、屋内でも産卵します。

幼虫が屋内で加害するのは、昆虫標本、動物性のカーペットや衣類、毛髪、羊毛、乾燥植物質(穀類、種子)等

多岐にわたります。幼虫の期間も300日程度と長く、翌年の春に羽化して成虫になります。

ヒメマルカツオブシムシ幼虫ヒメマルカツオブシムシ成虫

 

対策(ヒメマルカツオブシムシ)

衣類や繊維製品など洗濯できるものはクリーニングや洗濯で汚れを落とし清潔に保管することが有効です。

洗濯物の取り込み時によく確認し、払ってから取り込みましょう。

お問い合わせ

保健医療部 衛生研究所 生体影響担当

郵便番号355-0133 埼玉県比企郡吉見町江和井410番地1

ファックス:0493-59-8143

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