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掲載日:2022年11月15日
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NPO法人子ども広場草加おやこ劇場は、舞台芸術作品の鑑賞を中心に、親子の交流に関する様々な活動を行っています。
令和2年2月8日(土曜日)、草加市八幡コミュニティセンターで上演された親子向けの劇を鑑賞しました。当日は多くの親子が参加し、劇の鑑賞を楽しんでいました。劇の鑑賞後、三澤事務局長から活動についてお話を伺いました。
「キナコちゃんとダンス!!」を鑑賞しました。
当初は、子育てをする親同士の仲間づくりを目的として活動を始めました。活動をしている中で、親子が文化に触れ、人との関わりを持ちながら共に育ち合う環境づくりを目指すようになりました。
また、親子で劇を鑑賞するだけではなく、劇を通じてコミュニケーションをとることを大事にしています。イベントを「やらされている」ではなく、「自分たちで考えてつくる」という会員の姿勢を大事にしています。
団体の中心となる活動で、プロの劇団やアーティストも招いて、親子向けの舞台芸術作品の鑑賞を年間6~8回実施しています。
三澤事務局長と生の舞台を楽しみに待つ子どもたち
年に1回、子どもたちが輪投げやくじ引き等、遊びのお店を出店するイベントです。イベントのルールづくりやお店の企画・運営を子どもたちだけで行います。
毎年夏休みに、小学校4年生以上を対象として、自然に囲まれたキャンプ場で、川遊びや食事を楽しみます。子どもキャンプの企画・運営は、会員の高校生・中学生が行い、食事の調理等も子どもたちが中心となって行います。
子どもキャンプの様子
ばぶハウスは、草加市のつどいの広場事業として、平成21年から運営を担っています。0~3歳児を対象に、親子及び親同士の交流の場として利用されています。また、ベビーマッサージや子育て相談、うさぎさんのへや(親子で絵本とわらべうたを楽しむ)等も開催しています。
団体の事務所を、事務局がお休みの日に「おやこHouse」として地域のかたへ開放しています。また、絵本の読み聞かせやあそびックス(昔の遊びから現代の遊びまで様々な遊びをする)、めっけもんいち(古着や中古雑貨、手作り品の販売)等のイベントを開催しています。
毎年、県民の日である11月14日を中心に、子どもたちが地域で楽しく過ごせるよう、地域の人達の協力を得て多彩なイベントを開催しています。
幼児期に親子で接する時間をたくさんとることが重要です。また、子どもの時から地域の活動に参加することは大変意義のあることだと考えています。子ども広場草加おやこ劇場では、会員以外も参加できる活動もあるので、是非参加してください!
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