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掲載日:2022年1月14日
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(1)令和元年9月5日、新座市において県内で初めて「カシノナガキクイムシ」によるコナラへの被害が確認されました。
(2)令和3年12月10日現在は新座市、さいたま市、志木市、川口市、狭山市、川越市、所沢市、入間市、飯能市、上尾市、三芳町、和光市、東松山市、三郷市、寄居町、鳩山町で「カシノナガキクイムシ」によるナラ枯れが確認されています。
カシノナガキクイムシは、全長5mm程の昆虫で、主にコナラやミズナラ、カシ類に穿孔し、樹木の枯死引き起こします。
被害木は根元にフラスと呼ばれる木くずが見られるのが特徴です。
採取されたカシノナガキクイムシ コナラへの穿孔状況
フラス(木くず)の状況 枯れの状況
フラスや樹木の枯死等のナラ枯れが疑われる状況を発見した場合は市町村役場もしくは下記農林振興センター及び林業事務所に通報をお願いします。
〇秩父農林振興センター(林業部)電話:0494-25-1312
〇川越農林振興センター(林業部)電話:042-973-5730
〇寄居林業事務所 電話:048-581-0123
【パンフレット】「ナラ枯れの被害からまもるために」において、ナラ枯れ被害の仕組みや被害対策などについて解説しています。
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