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掲載日:2021年5月18日

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出前授業 平成28年度 さいたま市立与野八幡小学校 3年生

平成28年7月6日(水曜日)と13日(水曜日)に、さいたま市立与野八幡小学校で、小学校教諭と統計課職員による授業を行いました。
3年生の社会科の授業の中で、統計資料を活用して調べ、考えをまとめるという1時間(45分1コマ)の授業を3クラスで実施しました。
授業は教諭が主として進行し、統計課職員がT2として参加する形式でした。
統計課は授業で使用する統計データの収集、統計グラフの作成を分担しました。

授業で使用した資料(PDF:359KB)

 

授業の概要

授業の展開

1さいたま市の人口について話し合い、本時の学習問題を設定する
さいたま市の人口(127万人)
県内の他の市との比較

  • さいたま市の人口を取り上げ、これまで学習してきた学習内容の資料などをもとに、学習問題設定につなげる。(T1)
  • 県庁統計課職員(T2)と一緒に学習していくことを伝える。(T1)
  • さいたま市の人口と他市と比較した資料を提示し、その多さを実感させる。(T2)

学習問題

なぜ、さいたま市にはたくさんの人がすんでいるのだろう?

2さいたま市の人口が多い理由を予想する。
駅が近いから

 

  • 生活の中で便利だと思うことを考えさせる。(T1)
  • 交通や公共施設などを知っていることを思い起こさせる。(T1)

3統計資料を活用し、資料から読み取ったこと、考えたことをグループでまとめる。
コンビニが近い
図書館が多い
お店が多いから

  • 統計資料の読み取り方を説明する。(T2)
  • 各グループに資料を渡し、統計資料を読み取ってわかったことをワークシートに記入させ、グループでの意見をまとめさせる。(T1、T2)
  • 各グループを巡視し、読み取りかたがわからないグループには補足説明をする。(T1、T2)

4グループの考えを発表し合い、さいたま市にたくさんの人が住んでいるわけについて話し合う

  • 児童の発表をもとに、補足資料等を提示する。(T2)

まとめ

さいたま市はえきや図書館の数が多く、店も近くにあってべんりなので、人が多くすんでいる。

5本時を振り返り、学習感想を書く。
さいたま市がこんなに便利だなんて知らなかったな

資料をみて、さいたま市のことがよくわかりました

  • 統計資料をもとに、交通、公共施設等の便利さが人口の多さにつながっているということを意識させる。

お問い合わせ

総務部 統計課 企画指導・統計資料担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎2階

ファックス:048-822-3758

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