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掲載日:2023年12月6日

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出前授業 平成27年度 さいたま市立岸町小学校 6年生

平成28年1月21日(木曜日)に、さいたま市立岸町小学校で、統計課職員による出前授業を行いました。

埼玉県の統計データを使ったクイズを中心に楽しく学習する「統計っておもしろい!」と、身近な生活の中での統計の話題、平均値、グラフのわかりやすさについて学習する「統計って便利なんだ!」の2時間(45分×2コマ)の授業を6年生3クラス合同で実施しました。

授業で投影した教材(PDF:1,120KB)

統計クイズの問題と解答(PDF:126KB)

授業の概要

1時間目「統計っておもしろい!」

授業の概要1時間目

統計に興味を持つ
埼玉が全国1位のものをクイズ形式で答える。

身近な地域の全国1位のものを知り、様々なランキングには統計が利用されていることを知らせ、統計に関心をもたせる。

統計とはどんなものか考えさせる
統計という言葉の持つ印象を話し合う。

実際は難しい定義だが、わかりやすい表現を使い、理解させる。
身近な例を用い、統計の定義を具体例にあてはめて考えさせる。

いろいろな統計調査がある事を知る
小学生に身近なクイズの答えをグループで考える。

身近な題材によるクイズを考えることにより、統計に興味を持たせる。統計にもいろいろなものがあることを理解させる。
グループで考えさせることにより、みんなが参加できるようにする。

2時間目「統計って便利なんだ!」

授業の概要2時間目

統計の活用法について知る
小学生に身近なテーマを投げ掛けに使い、物語の展開から、統計データの活用について考える。

球技大会と体力テストを題材に、統計データの利用方法を具体的に考える。
グループ活動で、できるだけ意見をだしてもらう。
プロスポーツを例に、実際に統計データが活用されていることに気づかせる。

平均値について、統計の面から考えさせる
小学生に身近な題材を使い、統計の側面から平均値の特徴について知る。

お小遣いを題材に、平均の長所・短所について気づかせる。
平均を計算させ、算数の平均の授業を復習する。

統計グラフの利便性に気づく
統計表だけを見たときと、グラフを見たときの違いを考える。

人口推移のデータを用い、まず統計表だけのときにわかる事を考えさせ、その後でグラフを提示し、理解の仕方に変化があることを感じさせる。

統計データは、とらえ方によって、違う見方ができることを知る

同じデータでも違う見せ方ができることを知る。

都道府県別の交通事故死者数について比較し、人口全体でみた場合と人口10万人あたりで見た場合の違いについて、グラフを見ながら考える。
先ほどの人口推移のデータを違う表現で作成したグラフを提示し、印象の違いについて、グラフを見ながら考える。

お問い合わせ

総務部 統計課 企画指導・統計資料担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎2階

ファックス:048-822-3758

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