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掲載日:2021年5月18日

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出前授業 平成26年度 さいたま市立白幡中学校 1年生

平成27年3月4日(水曜日)、さいたま市立白幡中学校で、統計課職員による、出前授業が行われました。
数学科の藤田先生と一緒に、1年6組の生徒達と1時限(50分)の授業を楽しく行いました。

「統計って何だろう? グラフ作成を通じて 少子高齢化について考えてみよう」というテーマで、少子高齢化の現状について考えました。

平成7年と22年の国勢調査のデータを使って、各都道府県の年齢3区分人口の割合を比較するグラフを作成し、どの都道府県がどのくらい少子高齢化が進んでいるのか調べました。

グラフの作成作業を通じてグラフにすることの利便性を学習し、資料を整理する力や資料を読み取る力を身につけるとともに、統計を身近に感じることをねらいとした授業です。

授業の概要

1アンケート結果を発表する。

事前にとっておいたアンケート結果を発表する。

2少子高齢化について確認する。
発問:少子高齢化が進んでいると言いますが、少子高齢化についてどんなことを知っていますか。

子どもの数が減っている。
年寄りの数が増えている。

65歳以上を高齢者ということなど、基本的な知識を確認させる。
(T2)【統計課職員】

国勢調査に触れ、本時は年齢を3区分に分けて考えていくことを伝える。

3課題を提示する。
各都道府県の少子高齢化についてグラフを用いて比較してみよう。
 

4課題を把握する。
埼玉県の少子高齢化について考える。
4つのグラフから本時の課題を解決するためのグラフを選択する。

 
4つのグラフを提示し、埼玉県の少子高齢化について説明する。
各都道府県で人口が異なるので、割合を用いて比較しなければならないことを確認し、円か帯グラフを用いて課題を解決していく見通しを持たせる。

 

5課題を解決する。
北海道、東京都、大阪府、新潟県、沖縄県、広島県、長野県、福岡県、秋田県

埼玉県を例にならって、グループで選択した都道府県について各自グラフを書かせる。

6発表する。

各都道府県の結果を考察させ、比較させる。

7まとめる

埼玉県の少子高齢化について、現在の取り組みや今後の予想などについて説明する。(T2)【統計課職員】

お問い合わせ

総務部 統計課 企画指導・統計資料担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎2階

ファックス:048-822-3758

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