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掲載日:2024年1月30日
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さいたま市と川口市は、転入者数が転出者数より多く、人口が年々増えています。特に、埼玉高速鉄道(SR)沿線は都心に近く緑豊かなエリアであることから、子育て世帯を中心に注目が集まっています。
そこで、SR沿線在住で今まさに子育て中の方にインタビュー。SR沿線の魅力や子育てのしやすさについて語っていただきました!
吉本さとみさん
今回お話を伺った吉本さんは東京都大田区の出身で、平成28年の結婚を機に浦和美園へと引っ越して来ました。浦和美園の第一印象は、「空が広い」ということ。
「私が住んでいた都内の家は高い建物が周りに多く家同士の間隔が狭かったので、建物の隙間から空が見える程度でした。浦和美園は高い建物が少ないので空がよく見えて、まち全体にとても開放感がありますね。近くの家との間隔も広く、子どもが家の周りで楽しく外遊びをしています」
浦和美園エリアは公園や農地が多く、空が広く感じられます。
参照:https://www.pref.saitama.lg.jp/a0109/sr-main/sr-townguide/townguide/park-2.html
浦和美園エリアは「緑豊かなスポットが多いまち」だと吉本さんは話します。
「休みの日には、家族で見沼田んぼまでサイクリングすることが多いです。開放感のある緑地で気持ちいいうえに、農家から野菜や卵を買える場所がたくさんあるんですよね。スーパーでは見かけないような珍しい食材を売っている時もあるので、いつも楽しみにしているんです」
総延長20kmを超える「見沼田んぼの桜回廊」は、3月下旬から4月上旬に見頃を迎えます。
参照:https://www.pref.saitama.lg.jp/a0109/sr-main/sr-townguide/townguide/walk.html#c4
浦和美園に遊びに来た友人を体験農園に誘ったところ、とても喜んでもらえたそうです。
「農地に集まって、種まきや植え付けなどの農業体験ができる機会があるんです。収穫時期は採れたての野菜を持って帰れるのでうれしいですね。日々の作物の手入れは農家さんがしてくれているので、農業初心者でも安心です」
3歳の子どもを育てる吉本さんは、浦和美園エリアは安心して子育てができるまちだと感じています。
お子さんが電車好きのため、SRの駅によく遊びに行く吉本さん。「SRの駅員さんは皆アットホームで感じがいい人ばかりです」
「浦和美園はファミリー層が多いので、まち全体に子育てしやすい環境が整っていると感じます。たとえば駅周辺の歩道はとても広いので、ベビーカーを押したままでも周りの通行の妨げにならないので楽ですね。商業施設にもオムツ交換台など子育てに必要な設備がそろっているので助かっています。都内に住んでいた時は、出かける場所にベビールームなどがあるか事前に調べていたのですが、浦和美園に引っ越してからはその必要がなくなりました」
今回は東京都内から移住し、子育て中の吉本さんにSR沿線の魅力を語っていただきました。子育てに必要な環境が整っており、親子で自然に親しめる機会もたくさんあるので、子育て中の方はもちろん、自然豊かな環境で暮らしたい方にもおすすめのエリアです。
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