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掲載日:2023年12月15日
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さいたま市と川口市は転入者数が転出者数より多く、人口が年々増えています。特に、埼玉高速鉄道(SR)沿線は都心に近く緑豊かなエリアであることから、子育て世帯を中心に注目が集まっています。
そこで、SR沿線在住で今まさに子育て中の方にインタビュー。SR沿線の魅力や子育てのしやすさについて語っていただきました!
お子さんと一緒の佐々木さん(左)と幸村さん(右)。
今回お話を伺ったのは、佐々木さんと幸村さん。佐々木さんは川口市出身、幸村さんも小学生の頃から川口に住んでいるそうで、ともにSR沿線の魅力をお聞きするのにピッタリ!
SR沿線の魅力について、お二人が真っ先に挙げたのが「交通アクセスの良さ」でした。
佐々木さん「私は都内の会社に勤めているんですが、SRは東京メトロ南北線に乗り入れているので、自宅から勤務先まで1本で行けるのが便利です。時間も片道1時間程度なので、都内で働くと決まったときも、川口から出るつもりはありませんでした。都心へのアクセスの良さは、SRのいいところだと思います」
お二人はもちろん、子ども同士も仲がよくいつも元気に遊んでいるそう
都心に近い街でありながら、落ち着いた雰囲気もSR沿線 の魅力の1つです。
幸村さん「私の住む川口市の鳩ヶ谷エリアは、いい意味でのんびりした雰囲気なんですよね。都内は家賃が高くて人が多いと感じるので、今の川口での落ち着いた暮らしがすごく気に入っています」
子育て中のお二人いわく、SR沿線は「子育てしやすい街」だとか。その理由として挙げたのが、公園やレジャー施設など、子育て中に利用しやすい施設が多くあること。
川口緑化センターには、道の駅「川口・あんぎょう」が併設されている
幸村さん「お休みの日など、子どもを連れて川口市内の公園に遊びに行きます。多くの桜が植えられている『三ツ和公園』や道の駅が併設された『川口緑化センター 樹里安』など、近くに子どもと遊べる公園がたくさんあってうれしいです」
ほかにも、ミニ鉄道(園内を走る小型の鉄道)がある「川口グリーンセンター」や、プールや大型遊具で遊べる「しらこばと水上公園」など、家族で楽しめるスポットがSR沿線には豊富に揃っています。
また、ベビールームやオムツ替えスペースなどのインフラも充実している点も、子育て世帯のお二人にとって重要なポイントです。
浦和美園にあるイオンモール
佐々木さん「浦和美園のイオンモールによく行くのですが、ベビーカーを押しながらでも買い物できるので助かります。また施設には授乳室やオムツ替えスペースなどの設備が充実しているので、子どものオムツ替えの場所がなくて困ったことはほぼありません」
川口市役所鳩ヶ谷庁舎に、夜間に急病の子ども(0歳〜中学3年生)を診療する「川口市こども夜間救急診療所」が開設されました。もともと地域の医師が自身の診療所にて持ち回りで診療を行っていたものを、1か所に集約した施設です。
幸村さん「子ども向けの夜間診療所ができて、すごく助かりました! 夜でも診察してくれるので、万一のことがあっても安心です。こういう頼れる場所があるのは、育児にとって重要だと思いますね」
幸村さん親子
佐々木さん「SR沿線は子育て世帯がたくさん住んでいるので、子育て世代にやさしい街だと思います。街全体が子育てに理解があるというか、もし子どもが大きな声で泣いてもまわりに恐縮することがなくて。そこはありがたいなと思います」
佐々木さん親子
長年暮らしているからこそ街の魅力をよく知っている佐々木さんと幸村さんに、SR沿線の魅力を語っていただきました。都心へのアクセスの良さや、子どもが安心して遊べる緑豊かな公園、万が一のときに頼れる救急診療所、子育て設備が充実した施設など、ファミリーにとってうれしいポイントが多いSR沿線。子育て中の方はもちろん、落ち着いた環境で暮らしたい方にもおすすめのエリアです。
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