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With You さいたま > 講座・イベント > 講座終了報告 > こどもの健康週間協賛事業「こどもの事故をなくそう」

月曜日から土曜日

9時30分から21時

日曜日、祝日

9時30分から17時30分

毎月第3木曜日
年末年始(12月29日から1月3日)

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ページ番号:142360

掲載日:2019年3月12日

こどもの健康週間協賛事業「こどもの事故をなくそう」

日時

平成30年10月13日(土曜日)14時から16時

場所 埼玉県男女共同参画推進センター(With You さいたま)
参加者

105人

内容

清水医師 司会:埼玉県立小児医療センター新生児科科長 清水 正樹さん

講座1 こどもの事故の現状と対応の実際 頭部外傷を中心に

講師:埼玉県立小児医療センター総合診療科科長 田中 学さん

なぜ事故は起きるのか、事故を防ぐためには何に気を付ければいいのかなど、頭部外傷を中心にデータなどを用いてわかりやすくお話しいただきました。また、お子さんが頭を打ったとき医療機関を受診する目安となる状態についても教えていただきました。

 田中医師

 

講座2 消化管異物・気道異物のこわさ

川嶋医師

 講師:埼玉県立小児医療センター小児外科科長 川嶋 寛さん

子供が異物を飲み込んでしまった時の症状や治療法を実際の映像を用いて詳しくお話しいただきました。また、ほとんどの小児の事故は大人の注意や周辺の環境整備で防ぐことができるということを教えていただきました。

 

講座3 お子さんを不慮の事故から守りましょう

講師:埼玉県立小児医療センター 小児救急看護 認定看護師 細井 千晴さん

子供の発達段階に応じて起こりやすい事故の特徴についてと身近に起こりやすい事故の誤飲、溺水、熱傷について事故予防のポイントを具体例をあげてわかりやすくお話しいただきました。

 細井看護師

 

参加者の声

  • 看護学生です。小児実習の時に小児の事故について深く考える時があまりなく、今回とても貴重な内容が聞けてとてもよかったです。将来小児看護を目指しているので子どもだけでなく、親御さんの話をよく聞いて冷静に判断していくことの大切さや日常生活に置ける注意点も分かり、今後につなげていきたいと思いました。(20代・女性)
  • 今回のセミナーに参加して改めて子どもの事故は大人が安全に配慮し環境づくりに努めていけば守れることを実感しました。(50代・女性) 
  • 不慮の事故が起きないよう、保育園でもう一度おもちゃ等の点検をしようと思います。(40代・女性)
  • どんなに気を付けていても事故は起きてしまうと思いますが、大人がどのような事故があるのか、どのようなことが危険なのか知っていることで事故率は大分低くなると思うので環境をととのえていきたいと思います。(20代・男性)

お問い合わせ

県民生活部 男女共同参画推進センター 事業担当

郵便番号330-0081 埼玉県さいたま市中央区新都心2‐2 ホテルブリランテ武蔵野3階

ファックス:048-600-3802

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