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掲載日:2025年10月9日
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大分類/中分類 | 測定及び検査/精密測定 |
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試験の内容 |
試験内容
仕様【最大管電圧】130kV 【最大試料サイズ】φ240mm×300mm(固定治具を含む)、3.5kgまで 【分解能(ボクセルサイズ)】5~94(μm) ※サンプルサイズが大きくなると分解能は下がります
解析ソフトウェア
ポリゴン化(STL化)した3Dデータにより寸法測定や設計値比較等が可能です。 内部観察や簡易的な欠陥/介在物解析も可能です。
シェアの高いX線CTスキャンデータ解析ソフトウェアです。(当センター大型X線CT装置でも使用しています。) 詳細な内部観察、STLデータの出力、欠陥/介在物解析が可能です。 ※オプションモジュールは欠陥/介在物解析のみです。座標計測、設計値/実測値比較、繊維配向解析等はありません。
いずれのソフトウェアも独自形式のデータとなりますが、フリービューアソフトウェアがあります。 3Dデータについて、本ソフトウェアではSTLデータ作成までが可能です。 STLデータをソリッド(CADで開くことができるデータ)に変換する場合は高精度3DスキャナのリバースエンジニアリングソフトウェアGeomagic Wrapを使用する必要があるため、別途費用が発生します。
主な測定試料プラスチック製品、アルミニウム鋳物、電子部品、有機物(動植物,食品等) キーワード非破壊検査、X線CT、透過試験、3Dデータ、産業用、内部構造、寸法測定、形状比較、ボイド・クラック確認、3Dスキャン、リバースエンジニアリング |
成績書の内容 |
スクリーンショット画像 ※成績書とは別に、電子データ(CTビューワ、3Dデータ等)の提供が可能です。 |
試料持ち込み時の注意 |
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その他の注意 |
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単位 | 1時間 |
金額 |
6,620円(1時間を増すごとに5,310円を加える) ※1測定(スキャン)当たり2~3時間程度を要します。 ※X線CTスキャン以外にデータ解析(STLデータ作成、寸法測定、欠陥解析等)をご依頼の場合、解析に要する時間も含みます。 STLデータをソリッド(CADで開くことができるデータ)に変換する場合は高精度3DスキャナのリバースエンジニアリングソフトウェアGeomagic Wrapを使用する必要があるため、別途費用が発生します。
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装置外観等 | ![]() ![]() |
測定事例 |
↑X線CT三次元測定機のほうが高解像度で測定できるが、シャフト等の金属部品(白い箇所)は大型X線CT装置の方が鮮明に測定できている
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備考 |
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本試験に関する お問合せ先 |
048-265-1376(生産技術・事業化支援室 機械技術担当) |
※詳しい試験内容や試料、測定条件等については、ご相談・お問い合わせください。
※試料を加工、採取する前に、一度お問い合わせください。
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