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知事の部屋 日本再生への埼玉の挑戦 埼玉県知事 上田清司

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あいさつ

知事の写真

こんにちは!埼玉県知事の上田清司です。

埼玉県は晴れの日が多く災害の少ない県です。また、「さいたまスーパーアリーナ」や「埼玉スタジアム2〇〇2」といった大規模集客施設による都市のにぎわいがある一方、秩父の山を源とする「荒川」や流域面積日本一の「利根川」、武蔵野の雑木林や見沼田んぼなど、豊かな自然にも恵まれているとても住みやすい県です。

近年では、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の県内区間の全線開通や成田空港との接続、北陸新幹線、北海道新幹線の開業などにより、本県の「交通の要衝」としての立地優位性は格段に高まっています。

そして、来年はラグビーのワールドカップ大会が開催されます。熊谷ラグビー場では3試合が行われることが決定しました。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けた準備も進んでいます。事前トレーニングキャンプ地や競技開催地の皆さん、子供たちやボランティアの方々などと共に「オール埼玉」で大会を盛り上げていきたいと思います。

このように、今日、大きな「勢い」を持っている本県ですが、様々な課題も抱えています。我が国の生産年齢人口は平成7年をピークに減り続け、10年後は約8割の数になると見込まれています。また、10年前のリーマンショックは、貧困や格差といった今の社会問題の原因にもなっています。

本県においては、いち早く取り組んでいる「埼玉版ウーマノミクス」の効果もあり、働きたい女性を支える環境が整ってきました。さらに、活躍し続けたいシニアの働く場の確保や地域デビューの後押しなど、それぞれの希望にかなった社会参加を支援しています。そして、健康寿命を延ばす「健康長寿埼玉モデル」を全県に広げ、誰もが活躍できる埼玉を目指します。

また、これからは人工知能やロボットなどの普及が加速度的に進むと思われます。そこで今後10年を考えると、まずは新しい成長産業を創り、稼ぐ力を取り戻すことが何よりも重要です。ナノカーボンなど5分野で取り組む「先端産業創造プロジェクト」では、産業用iPS細胞分化誘導培養装置が昨年から販売を始めるなど成果が出てきました。さらに実用化や製品化を進め、先端産業企業の集積につなげていきます。

そして10年後には今の半分の仕事がなくなるという見方もあることを考えると、子供たちの創造力を伸ばす教育も重要です。貧困や格差解消の課題に取り組んだ「生活保護世帯の子どもの学習支援」は埼玉から全国に広がり、「児童養護施設退所者のアフターケア」は進学、就職、資格取得で大きな成果を上げています。

これからも足元から10年先までをにらんだ本質的な取組を追求し、埼玉の未来を創っていきたいと思います。

今後とも、県政への御理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。

埼玉県知事 上田清司