教育委員会

ここから本文です。

ページ番号:24654

掲載日:2023年11月1日

奨学生の募集

埼玉県高等学校等奨学金制度は、経済的理由により修学が困難な高校生を対象として、奨学金を貸与する制度です。

目次

現在の募集状況

 現在、中学3年生向け募集及び年度途中募集(家計急変世帯対象)を受け付けています。
 

■ 中学3年生向け募集/令和6年度に高校入学予定の中学3年生が対象
 令和6年4月に高等学校等*1へ進学を希望する中学校3年生で、以下(1)~(2)に該当する方

 

(1)保護者が埼玉県内に居住していること

(2)品行方正であって、学習意欲があり*2、経済的理由により修学が困難※3であること

 

*1「高等学校等」について

県内・県外、国公立・私立いずれも対象となります。
また、高等学校(専攻科・別科を含む)のほか、次の学校を含みます。
・中等教育学校の後期課程
・特別支援学校の高等部
・高等専門学校及び専修学校の高等課程(対象校のみ)

*2「品行方正であって、学習意欲があり」について

学習活動その他の全般を通じて態度・行動が良好な者として在学する学校の校長から推薦を受ける必要があります。

*3「経済的理由により修学が困難」について

世帯の道府県民税・市町村民税所得割額の合算(以下、住民税所得割額)が埼玉県教育委員会の定める
基準額以下である必要があります。
世帯年収としての目安は、約830万円以下です。(給与収入のみの4人世帯(夫婦の一方が働き、高校生1人(16歳以上)、中学生1人)がモデルです。)

ただし、令和5年度の住民税所得割額の合算が所得基準を超える場合であっても、家計が急変した事由(保護者の死亡、失職や離別など)があった場合には、住民税所得割額を再計算のうえ審査を行います。

なお、予算の範囲内で募集を行いますので、申請者が多数になりますと、基準を満たしていても貸与資格認定を受けら
れない場合があります。

〇 申請請方法

令和5年11月1日(水曜日)以降に、在学校から申請に必要な書類(提出用封筒を含む)を入手し、以下の申請期限までに必要書類を提出用封筒に入れて郵送してください。

詳細は「申請のしおり(中学校3年生用)」(PDF:2,003KB)をご覧ください。

※学校には提出しません
※提出用封筒に切手の添付は不要です。
※申請書の本人・保護者欄は、それぞれ自署してください。

〇 申請期限

1回目 令和5年11月24日(金曜日) 必着
⇒令和5年12月下旬頃に結果をお知らせします。

2回目 令和6年 1月 5日(金曜日) 必着
⇒令和6年2月上旬頃に結果をお知らせします。

3回目 令和6年 1月31日(水曜日) 必着
⇒令和6年3月下旬頃に結果をお知らせします。

*2回目の提出期限までに申請された場合の貸与は、最も早くて令和6年2月26日(月曜日)です。
*2回目の提出期限後、3回目提出期限内に申請された場合の貸与は最も早くて令和6年3月25日(月曜日)です。
*3回目の申請期限後に提出された申請については、認定審査を行えません。
 奨学金を希望する場合は、期限内に申請書類の提出をお願いします。
 なお、奨学金の申請は、入学後に入学した高等学校でも申請できます。

 

〇 対象者

         次の(1)~(3)全ての要件に該当し、令和5年度当初募集以降に家計急変等※1で修学が困難になった生徒が対象です。

  今年度すでに本奨学金制度の貸与資格を認定されている方は対象外です。

(1)高等学校等※2に在学していること

(2)保護者が埼玉県内に居住していること

(3)品行方正であって、学習意欲があり※3、経済的理由により修学が困難※4であること
 

*1「家計急変等」の例

保護者(成人の場合は生計維持者)の死亡、離別等により収入が減少した者
・保護者(成人の場合は生計維持者)の失職、退職、転職等により収入が減少した者

*2「高等学校等」について

県内・県外、国公立・私立いずれも対象となります。
また、高等学校(専攻科・別科を含む)のほか、次の学校を含みます。

中等教育学校の後期課程
・特別支援学校の高等部
・高等専門学校及び専修学校の高等課程(対象校のみ)

*3「品行方正であって、学習意欲があり」について

学習活動その他の全般を通じて態度・行動が良好な者として在学する学校の校長から推薦を受ける必要があります。

*4「経済的理由により修学が困難」について

世帯の道府県民税・市町村民税所得割額の合算(以下、住民税所得割額)が埼玉県教育委員会の定める
基準額以下である必要があります。
世帯年収としての目安は、約830万円以下です。(給与収入のみの4人世帯(夫婦の一方が働き、高校生1人(16歳以上)、
中学生1人)がモデルです。)

なお、予算の範囲内で募集を行いますので、申請者が多数になりますと、基準を満たしていても貸与資格認定を受けられない
場合があります。

*「経済的な理由により修学が困難」について

新型コロナウイルス感染症の影響により、家計が急変するなどして、所得基準※4を満たす場合も、奨学金の貸与の
対象になる場合もあります。
 

〇 申請方法

申請前に、必ず県教育局財務課までお問い合わせください。

お問い合わせ後、対象となる方については、必要な書類を在籍する学校へ送付しますので、
学校担当者から書類を受け取り、下記の提出期限までに必要書類を提出用封筒に入れて郵送してください。
*学校には提出しません。
*切手の貼付は不要です。
*申請書の本人・保護者欄はそれぞれ自署してください。

 

*令和4年4月1日から民法改正により成人齢が20歳から18歳へ引き下げとなったことに伴い令和5年度、埼玉県
高等学校等奨学金を申請される方で、申請日時点の年齢が18歳以上の方については申請内容が異なります。
 詳細は下記、申請のしおりをご覧ください。

〇初めて申請する方

 

〇 申請期限

令和6年2月29日(木曜日)必着

​​​*申請者から県へ申請書提出期限です。
*随時申請できます。

 

高校の修学支援制度のご案内(中学校3年生向け) 

★中学校3年生保護者向けに修学支援制度のリーフレットを作成しました!(7か国語対応)

●【日本語】「高校生の学費負担を支援します」<リーフレット>(PDF:646KB)

●【英語】「高校生の学費負担を支援します」<リーフレット>(PDF:590KB)

⇒更新準備中

●【中国語】「高校生の学費負担を支援します」<リーフレット>(PDF:747KB)

⇒更新準備中

●【韓国・朝鮮語】「高校生の学費負担を支援します」<リーフレット>(PDF:765KB)

⇒更新準備中

●【タガログ語】「高校生の学費負担を支援します」<リーフレット>(PDF:408KB)

⇒更新準備中

●【ポルトガル語】「高校生の学費負担を支援します」<リーフレット>(PDF:659KB)

⇒更新準備中

●【スペイン語】「高校生の学費負担を支援します」<リーフレット>(PDF:494KB)

⇒更新準備中

*リーフレットの内容は、令和5年10月現在のものです。(令和6年度は変更の可能性があります。)
 

 

 

お問い合わせ

教育局 財務課 授業料・奨学金担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第二庁舎4階

ファックス:048-833-0497

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?