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掲載日:2024年4月10日
埼玉県高等学校等奨学金制度は、経済的理由により修学が困難な高校生を対象として、奨学金を貸与する制度です。
令和6年度当初募集
※令和6年能登半島地震の被災により奨学金を希望する場合、以下の期限に関わらずご相談ください。
■ 対象者
次の(1)~(3)全ての要件に該当する生徒が対象です。
(1)高等学校等*1に在学していること
(2)保護者が埼玉県内に居住していること
(3)品行方正であって、学習意欲があり*2、経済的理由により修学が困難*3であること
*1「高等学校等」について
県内・県外、国公立・私立いずれも対象となります。
また、高等学校(専攻科・別科を含む)のほか、次の学校を含みます。
・中等教育学校の後期課程
・特別支援学校の高等部
・高等専門学校及び専修学校の高等課程(対象校のみ)
*2「品行方正であって、学習意欲があり」について
学習活動その他の全般を通じて態度・行動が良好な者として在学する学校の校長から推薦を受ける必要があります。
*3「経済的理由により修学が困難」について
世帯の道府県民税・市町村民税所得割額の合算(以下、住民税所得割額)が埼玉県教育委員会の定める基準額以下である必要があります。
世帯年収としての目安は、約830万円以下です。(給与収入のみの4人世帯(夫婦の一方が働き、高校生1人(16歳以上)、中学生1人)がモデルです。)
ただし、令和5年度の住民税所得割額の合算が所得基準を超える場合であっても、家計が急変した事由(保護者の死亡、失職や離別など)があった場合には、住民税所得割額を再計算のうえ審査を行います。
なお、予算の範囲内で募集を行いますので、申請者が多数になりますと、基準を満たしていても貸与資格認定を受けられない場合があります。
■ 申請方法
在学校から申請に必要な書類(提出用封筒を含む)を受け取り、令和6年4月30日(火曜日必着)までに必要書類を提出用封筒に入れて郵送してください。
※学校には提出しません
※提出用封筒に切手の添付は不要です。
※申請書の本人・保護者欄は、それぞれ自署してください。
※前年度までに認定を受けた方も、引き続き貸与を受けたい場合は、毎年申請し、認定を受ける必要があります。
引き続き貸与を希望しない場合は、不申請書のみを提出用封筒に入れて郵送してください。
※令和4年4月1日から民法改正により成人齢が20歳から18歳へ引き下げとなったことに伴い、令和6年度、埼玉県高等学校等奨学金を申請される方で、申請日時点の年齢が18歳以上のかたについては申請内容が異なります。
詳細は下記、申請のしおりを御覧ください。
〇初めて申請する方
〇前年度までに認定を受けたことがある方
■ 募集スケジュール
令和6年度の募集スケジュールです。今後変更になる場合がありますので、御承知おきください。
当初募集/在校生が対象
4月上旬 学校から奨学生募集の案内
4月30日 申請者から埼玉県教育委員会への申請書類提出期限(必着)
6月上旬 埼玉県教育委員会から申請者へ結果通知発送
6月下旬 奨学金の貸与(すぐに銀行で手続をした場合)
年度途中募集/在校生が対象
当初募集終了後に、予算の範囲内で募集を行う予定です。詳細が決まり次第、お知らせします。
中学3年生募集/令和7年度に高校入学予定の中学3年生が対象
10月以降に埼玉県教育委員会より各中学校に奨学生の募集案内を発送予定(中学校より案内を配布)
★中学校3年生保護者向けに修学支援制度のリーフレットを作成しました!(7か国語対応)
●【日本語】「高校生の学費負担を支援します」<リーフレット>(PDF:646KB)
●【英語(English)】「高校生の学費負担を支援します」<リーフレット>(PDF:459KB)
●【中国語(汉语)】「高校生の学費負担を支援します」<リーフレット>(PDF:656KB)
●【韓国語(한국어)】「高校生の学費負担を支援します」<リーフレット>(PDF:608KB)
●【タガログ語(Tagalog)】「高校生の学費負担を支援します」<リーフレット>(PDF:589KB)
●【ポルトガル語(Português)】「高校生の学費負担を支援します」<リーフレット>(PDF:512KB)
●【スペイン語(Español)】「高校生の学費負担を支援します」<リーフレット>(PDF:477KB)
※リーフレットの内容は、令和5年10月現在のものです。(令和6年度は変更の可能性があります。)
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