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掲載日:2023年12月22日

令和5年12月定例会 「自然再生・循環社会対策特別委員長報告」

副委員長 美田 宗亮

自然再生・循環社会対策特別委員会における審査経過の概要について、御報告申し上げます。
本委員会に付託されております案件は、「自然環境の保全・再生、地球温暖化・省エネルギー対策、廃棄物の処理及び資源循環社会の形成に関する総合的対策」でありますが、今回は、「資源循環型社会づくりについて」審査を行いました。
審査に当たりましては、執行部から詳細な説明を受け、その後、質疑を行いました。
以下、主な論議について申し上げます。
まず、「サーキュラーエコノミー推進センター埼玉で企業へのマッチング支援等を行ったとのことだが、マッチング件数と具体的な事例について伺いたい」との質問に対し、「本年6月のセンター設置以降、11月末時点までで14件である。具体的な事例としては、バイオプラスチックを製造している企業と、緩衝材を環境配慮素材に変更したい企業とのマッチングを行った」との答弁がありました。
次に、「産業廃棄物処理業のステージアップについて、3S運動のトップランナー賞や各部門の最優秀賞を受賞した事業者は、具体的にどのような取組を行っていたのか」との質問に対し、「トップランナー賞の受賞者については、ウェアラブルカメラを用いたリモート見学会やAIロボット選別の導入など、DX推進の取組を高く評価した。各部門については、ユニークな人事評価の取組、チェックシートを活用した日々の清掃の見える化、業務のペーパーレス化などを評価した」との答弁がありました。
以上、審査経過の概要について申し上げましたが、「自然環境の保全・再生、地球温暖化・省エネルギー対策、廃棄物の処理及び資源循環社会の形成に関する総合的対策」につきましては、今後とも引き続き審査する必要がありますので、閉会中の継続審査事項として御決定くださいますようお願い申し上げまして、本委員会の報告を終わります。

 

  • 注意:氏名の一部にJIS規格第1・2水準にない文字があるため、第1・第2水準の漢字で表記しているものがあります。

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郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

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