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掲載日:2021年10月21日

令和3年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(杉田茂実議員)

県管理道路の維持管理について

Q   杉田茂実 議員(県民)

県管理道路の維持管理の頻度が少なくなっているのではないでしょうか。例えば路面清掃についても、直轄国道においても激減していると聞いております。路面清掃が削減されているとすれば、路面に散乱する金属類や、ちりや埃のじんかい等により路面の劣化が進み、舗装路面の寿命を短くしているのではないでしょうか。路面清掃の削減により、数か月行われなければ、縁石と路面の隙間には雑草が繁茂します。雑草は、降雨時には土砂等をせき止め、小さなダム効果により、路面上に土砂を堆積させるという悪循環を生み、異常気象による豪雨で、路面の冠水、管渠等埋設物の詰まりによる路面の崩壊等の災害を引き起こすことも危惧されます。
路面清掃は、そこに生活する県民の心を洗っているに等しいと思います。路面清掃は、埼玉県の文化水準を表し、次世代を担う子供たちの感性を育む大切な役割を担っていると思います。
そこで、県管理道路において、年間どの程度の路面清掃が行われているのでしょうか。併せて、清掃頻度が高かった時期はいつごろで、年間の回数はいかがだったのか、お伺いいたします。
また、路面清掃の削減により、集水ます、側溝、排水管等の附属施設に堆積する土砂、じんかいの量が多くなっていると思われますが、その機能の維持はできているのか、お伺いいたします。
次に、歩道及び自歩道の除草や樹木の管理についてですが、これも回数が削減されているとすれば、雑草、雑木の繁茂や街路樹の根上がりにより通行しづらくなります。そこで、歩道及び自歩道の除草や樹木の管理は、路面清掃同様、どの程度の頻度で行われているのか、お伺いいたします。
県管理道路の維持管理は、100%県費で賄われるわけです。つくり上げたもの全てに十分なメンテナンスを施すこと、寿命を延長することの大切さ、物を大事に扱うことの大切さを、厳しい財政下であるからこそ見直していただきたいことを申し添え、3点に関して県土整備部長にお伺いいたします。

A 北田健夫 県土整備部長

路面清掃の頻度についてでございます。
県では、交通量の多い区間や路面に土砂が堆積している区間を対象に、路面清掃車による清掃を行っております。
近年の路面清掃の実施頻度は、1年に1回もしくは、2年に1回程度でございます。
一方、実施頻度の高かった平成20年頃は1年に2回程度実施していましたので、実施回数は減少しています。
次に、路面清掃の削減により、集水桝・側溝・排水管等の機能は維持できているのかでございます。
路面清掃の頻度が減少したことによる道路の排水施設に堆積する土砂の増加など、機能に与える影響は確認できていません。
なお、路面清掃以外にも、日ごろの道路パトロールや台風前の点検により、路面に堆積した土砂の撤去や側溝の清掃を実施し、排水施設の適切な機能確保に努めています。
次に、歩道及び自転車歩行者道の除草や樹木管理の頻度についてでございます。
除草は1年に2回、樹木の管理は低木の刈込みを1年に1回を基本とし、現地の状況に応じて実施していますが、平成20年頃と比較すると作業可能な面積は減少し、適切な維持管理が難しくなってきています。
このため、雑草の繁茂が著しい植樹帯や道路脇の斜面等に防草コンクリートや防草シートを敷設するなど、除草面積を減らす工夫をしております。
また、道路の清掃や花植えなどを行っていただくロードサポート制度の活用により、地域の皆様にも幅広く参加していただくことで、道路の美化にも努めています。
厳しい財政状況ではありますが、引き続き、様々な工夫を取り入れ、県管理道路の維持管理に努めてまいります。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
  • 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。 

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議会事務局 政策調査課 広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

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