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掲載日:2021年10月21日

令和3年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(杉田茂実議員)

農業生産力の向上について - 農業技術研究センター、農業大学校及び総合教育センター江南支所の連携について

Q   杉田茂実 議員(県民)

埼玉県の農業産出額は、このところ2,000億円レベルで推移してきておりましたが、令和元年度は1,678億円と大幅に減少しております。農業が職業として選ばれるためには、農業産出額の増加、農業所得の向上、農業の生産力向上が必要です。
熊谷市には、農畜産物の研究開発機関である農業技術研究センターと農業の担い手を育成する農業大学校に加え、教育局の地域機関である総合教育センター江南支所が設置されており、3施設とも隣接しております。さらに、熊谷市内には創立119年を迎えた歴史と伝統ある県立熊谷農業高等学校は大きな存在です。農業の聖地になるラインナップです。これらの3機関では、個々の連携の取組は行われてきたと聞いていますが、埼玉県の農業をどう元気にするのかという共通の課題を持っていることをより強く意識すべきです。
個々の連携にとどまらず、3機関で一体感を持って更に連携すれば、埼玉農業の生産力向上につながります。埼玉農業の生産力を向上させる上で、農林部として、農業技術研究センター、農業大学校及び総合教育センター江南支所を交えた3機関の連携強化についてどのようにお考えか、農林部長にお伺いいたします。

A  強瀬道男 農林部長

これら3機関は、それぞれ本県農業の振興に資する役割を担っており、議員御指摘のように、共通の課題を意識して連携を深めることで、本県農業の発展につながる効果が期待できます。
3機関のうち農業大学校と、農業関係高校の実習などを行う総合教育センター江南支所は、本県の担い手育成を支える教育機関です。
農業大学校の2年課程のうち、県内の農業関係高校の出身者は約4分の1を占めており、入学者の出身校が多様化する中でも重要な位置づけとなっています。
このため、農業大学校では、農業関係高校の新任教職員の実技研修を行うなど、農業関係高校の教育効果につながる連携を行っています。
また、農業技術研究センターは、研究員が農業大学校で講義を行うなど、農業大学校の教育効果を高める連携を行っています。
今後、3機関がそれぞれの役割を生かしつつ更に連携を深めれば、例えば、農業技術研究センターの先進的な知見を農業関係高校の教育に活用するなど、新たな取組も可能になると考えています。
このため、まずは3機関の知見を持ち寄る話合いができる枠組みとして、定期的な連携会議を開催し、農業生産力の向上に資する取組につなげてまいります。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
  • 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。 

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議会事務局 政策調査課 広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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