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掲載日:2018年10月12日

平成30年9月定例会 「県土都市整備委員長報告」

副委員長   岡田   静佳

県土都市整備委員会における審査経過の概要について、御報告申し上げます。
本委員会に付託されました案件は、議案7件であります。
以下、これらの議案に関して行われた主な論議について申し上げます。
まず、県土整備部関係では、第86号議案について、「鴻沼川の復旧工事について、補正予算でどのような工事を行うのか。また、いつ復旧する見通しなのか」との質疑に対し、「本年8月27日に県内各地で局地的な大雨が発生し、鴻沼川の桜橋下流において延長約24メートルにわたり護岸が被災した。その対応として、大型土のう設置による応急復旧を行った後、災害復旧のための測量・詳細設計や家屋建物の事前調査を進めている。今後、施工ヤードの確保を行ったのちに災害復旧の本工事に着手し、来年1月末の完成を見込んでいる」との答弁がありました。
次に、都市整備部関係では、第86号議案について、「補正予算において市街地再開発促進費の対象とする地区はどこか。また、どの程度、進捗しているのか」との質疑に対し、「対象地区は、鴻巣駅東口駅通り地区など5地区である。主な補正内容は、この内、川口栄町3丁目銀座地区において、住民との合意形成がなされ、事業の前倒しが可能となったため、来年度に予定していた補償を今年度に行うものである」との答弁がありました。
次に、第92号議案について、「特定公共賃貸住宅の空き室となっている住戸を低所得者向け住戸に転用するという条例の趣旨は理解できるが、同じ階に違う家賃の住民が居住すると、円滑なコミュニティ形成に支障が生じるのではないか」との質疑に対し、「現入居者に対し、条例改正の趣旨や制度内容などを丁寧に説明し、御理解をいただくよう努めていきたい」との答弁がありました。
このほか、第90号議案、第91号議案及び第101号議案についても活発な論議がなされ、第88号議案及び第89号議案については、執行部からの詳細な説明をもって了承した次第であります。
以上のような審査経過を踏まえ、本委員会に付託されました議案7件について採決いたしましたところ、いずれも総員をもって、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
次に、所管事務の調査として、「総合評価方式における管内建設業者の実情について」及び「『埼玉県県土づくり優秀委託業務表彰』について」質問が行われました。
以下、論議のありました主なものについて申し上げます。
まず、「総合評価方式による発注件数と管内業者の受注状況はどうか。また、総合評価方式の実施数の拡大を図るべきと考えるがどうか」との質問に対し、「平成29年度に県土整備部では213件の工事で総合評価方式を実施し、197件で管内業者が受注している。また、実施数の拡大については、技術資料の作成など受注者にとっても時間と手間がかかる制度であることから、早期の事業完了が要求される工事など、実施になじまない案件もある。建設業関連団体の意見も聴きながら、総合評価方式にふさわしい工事を対象に実施件数の拡大に努めていく」との答弁がありました。
次に、「地域の担い手確保が課題といわれる中、『埼玉県県土づくり優秀委託業務表彰』の門戸をもっと開いてほしいと考えている。この表彰制度をさらに拡充することはできないか」との質問に対し、「技術者の意欲や技術力の向上、地域の担い手確保のため、業務対象の拡大等について、国や他自治体の実施状況を踏まえて検討していく」との答弁がありました。
以上をもちまして、本委員会の報告を終わります。

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