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掲載日:2017年7月13日

平成29年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(萩原一寿議員)

埼玉県スポーツ推進計画について

Q   萩原一寿議員(公明

2020年東京オリンピック・パラリンピック開催まであと3年、ラグビーワールドカップ開催まであと2年となりました。埼玉県で行われる世界の祭典に大きな期待が寄せられています。また、本県は野球やサッカーなどのプロスポーツが盛んであり、川内優輝選手が活躍するマラソンにおいては県内で多くの大会が行われています。さらに、今年の3月、東京オリンピックの正式種目となったスポーツクライミングの日本選手権が加須市で開催されました。それ以外にも、幅広い年代でスポーツを楽しめる環境が整っています。
日本初のオリンピック金メダリストの指導者として貢献された体育教育の先人、深谷市出身の野口源三郎氏は、人々の品性と人生観を透視するスポーツの文化的価値を強調され、とりわけ青年の心に希望と勇気を湧き立たせることこそが時代変革の原動力になると述べられています。スポーツは、人と人とをつなぎ夢を育むことができます。更なる県の活性化のために、スポーツ施策の力強い推進が必要と考えます。
本県においては、今年度中に新たなスポーツ推進計画が策定される予定です。来年度から5年間の本県スポーツ行政の方向性を決める重要な計画であります。スポーツの普及振興が真に県民の健全な心身を育み、県や地域の活力を生み出せるものにしなければなりません。そのためには、スポーツ施策による健康寿命の延伸や障害者スポーツの普及促進、総合型地域スポーツクラブの質的充実など、社会の課題解決に貢献できる内容を計画にしっかりと盛り込み、施策を進めるべきであります。
さらに申し上げたいのは、スポーツの成長産業化という視点です。我が国のスポーツ市場の規模は、平成14年当時に7兆円だったのが、平成24年時点には5.5兆円と減少傾向にあります。特に、プロスポーツである野球・サッカーは20年前には世界のトップリーグと比べて、その差が小さかったものの、現在ではそれぞれ約3倍、5倍といった差が生じています。国は、スポーツ市場を拡大し、その収益をスポーツ環境の改善に還元し、スポーツ人口の拡大につなげるという好循環で、この市場規模を2020年までに10兆円、2025年までに15兆円に拡大することを目指しています。
もう一つは、スポーツを通じた地域活性化であります。国は、スポーツツーリズムの活性化とスポーツによるまちづくり、地域活性化の推進主体である地域スポーツコミッションの設立を促進し、スポーツ目的の訪日外国人旅行者数を250万人程度、スポーツツーリズム関連消費額を3,800億円程度に拡大することを目指しています。これらスポーツによる経済・地域の活性化の観点も、本県の活力を倍増させるものと考えます。
そこで、上田知事に質問です。スポーツの成長産業化とスポーツによる地域活性化という観点を本県の新たなスポーツ推進計画策定に当たって、しっかり盛り込むべきと考えますが、いかがでしょうか。

A   上田清司   知事

現在、平成30年度以降5年間のスポーツ施策の基本方向を定める新たなスポーツ推進計画の策定を進めております。
本県には、さいたまスーパーアリーナや埼玉スタジアム2002、熊谷スポーツ文化公園などの多くの魅力的なスポーツ施設がございます。
また、浦和レッズ、大宮アルディージャ、埼玉西武ライオンズなどのプロスポーツチームもあり、こうしたチームは地域に密着したチームづくりを意識し、ファンの獲得に向け努力もなさっておられます。
正に、スポーツによる地域活性化を実践している良い事例ではないかと思います。
スポーツが有力な産業の一つになっているアメリカでは、スポーツ産業の市場規模は約50兆円となって、自動車産業とほぼ同じでございます。
日本の市場規模が約5.5兆円程度ですので、我が国のスポーツ産業は今後、まだ大きく発展する可能性があると思っております。
このような本県のポテンシャルやスポーツ産業の将来性を踏まえれば、スポーツの成長産業化と地域活性化は大変重要な視点であると考えます。
議員のお話しされた成長産業化と地域活性化を、新たな計画の策定に当たっては、しっかり盛り込んでいくべきだという考え方には、全くの同感でございます。
具体的には本県の持つ優位性を生かして、スポーツを「見る」人とスポーツを「する」人を増やすことで、スポーツ関連市場の拡大や地域のにぎわいづくりを進めてまいります。
例えば、大規模大会の誘致やプロスポーツの魅力を発信することで、国内外からスポーツを「見る」お客様を多く呼び込み、スポーツツーリズムの推進などにつなげてまいります。
また、豊かな自然や街並みを生かしたマラソン大会や自転車大会など地域特性を生かしたスポーツイベントを通じて、スポーツを「する」人の裾野を広げたいと考えます。
本県では東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会、ラグビーワールドカップ2019をはじめとする大規模スポーツ大会が次々と開催されます。
これらの大会を契機に県民のスポーツへの関心をさらに高め、スポーツの成長産業化と地域活性化を目指す新たなスポーツ推進計画を策定してまいります。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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議会事務局 政策調査課 広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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