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掲載日:2024年7月3日
Q 岡田静佳議員(自民)
現在、県道練馬所沢線の清瀬橋から東所沢和田一丁目交差点までの間のバイパス整備が進められています。この区間が開通しますと、都市計画道路東京狭山線の整備が全線完了することとなり、所沢市街及び狭山市街をう回する新たな幹線道路が誕生します。私の地元所沢市においても、中心市街地の交通規制緩和に寄与する道路として、この路線の早期の全線開通が熱望されています。そこで、この県道練馬所沢線の整備状況について、県土整備部長にお尋ねします。
また、道路ができることは非常に便利になり、良いことではあるのですが、この県道に隣接している清流苑自治会については、埼玉側に出る道路が現在新柳瀬橋を通るルート一つしかありません。この新柳瀬橋と県道が接続する交差点について、形状や信号処理の方法がいまだ決定しておらず、清流苑自治会の住民は大変不安に思っております。そこで、交差点形状の検討状況について、併せて県土整備部長にお尋ねします。
A 西成秀幸 県土整備部長
県道練馬所沢線につきましては、現在、所沢市内の東京都境に架かる清瀬橋から東所沢和田一丁目交差点に至る延長430メートル区間につきましてバイパス整備を進めております。
現在の進捗状況でございますが、用地買収率は100パーセント、工事進捗率は86パーセントとなっており、平成29年度は橋りょうの工事などを実施してまいります。
また、新柳瀬橋と県道が接続する交差点についてですが、現在、県と自治会、関係機関で、バイパス供用時の交差点形状などについて、調整を進めているところでございます。
引き続き、自治会の皆様の御要望も踏まえた上で調整を進め、早期に開通できるよう努めてまいります。
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