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掲載日:2019年6月26日

平成28年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(浅井 明議員)

待機児童解消に向けての施設拡充や新設について 

Q 浅井 明議員(自民

千葉県市川市で、4月に開園予定の保育園が、子供の声でうるさくなる等の近隣住民の反対で建設が断念されたことが大きく報道され、多くの関心が寄せられたことは皆様御承知のことです。ほかの地域でも同じような事例が相次ぎ、開設中止や延期が多々報道されております。
「保育園落ちた」のブログがセンセーショナルな話題となり、待機児童問題だけでなく、保育士の待遇、働く女性の支援問題、人口消滅都市の問題における出生率と、様々な関連する行政の問題があぶり出されたのではないでしょうか。
地域住民の方々の開設に反対する理由は、騒音問題や狭あい道路が挙げられております。子供の声が騒音かと首をかしげられた方もいらっしゃると思います。確かに子供たちは大きな声を出し、駆け回ったりします。それが子供の本領でしょう。私などは、子供の無邪気な声を聞くと元気をもらった気がいたします。
いつから日本人は、心の狭い、自己の幸福だけを追求する者ばかりになったのでしょうか。例えば、江戸の昔から首都圏は人口密集地でした。庶民のほとんどは壁の薄い住宅に暮らし、たくさんのあつれきをお互いさまとして許容していました。その中で、子育てに関してはみんなで支え合い、「子は宝」という言葉も生まれ、地域で孤児が出た場合は、奉公に出られる年齢になるまで地域社会で育み、優秀な子供には金を出し合い、教育まで施したようです。実証する書きつけ等が多く残されております。
確かに、施設のすぐ傍らで暮らす方々にとって、閑静な静かさを脅かされる危惧はあるでしょう。しかし、二重サッシ窓や防音壁の使用で、ある程度は緩和されると思われます。道路等の問題でも、いったん広い場所で集まり、バスの使用で個人の送迎はなくするなどの条件等で問題を解決する手法はあったようです。報道等によると、建設ありきで説明会が開かれたとの感情の行き違い、いわゆるボタンのかけ違いによる説明不足もあったようです。これは何の建設のときも言われますが、行政の一番の問題点は、お上意識で物事を進め、相手の気持ちを推しはからないことと思います。
現在、県内で待機児童解消に向けて計画される施設拡充はどれぐらいを考えておりますか。また、新設予定の施設がありますか。さらに、そこで問題は起きておりますか。福祉部長にお尋ねします。

A 田島 浩 福祉部長

まず、施設の整備数についてでございます。
平成28年度の保育所や認定こども園の増改築による整備は11か所、新設による整備は52か所を予定しております。
次に、保育所等の新設において問題が起きているのかについてでございます。
県は、保育所等の整備を行う前年度に、市町村や事業者と協議を行っております。
そのなかで、接続道路の幅や周辺の住宅地などの状況を確認しております。 
事業者に対しましては、整備計画を進める前に、周辺住民の方に十分に説明し、理解を得ることを求めております。
具体的には、道路が狭い場合は、自動車での送迎を行わないこと、別の場所に駐車場を確保すること、交通整理員を設置するなどの対応を検討してもらっております。
子供の声に対する苦情については、窓を二重サッシにすることや園庭で遊ぶ時間を一定の時間帯に限定するなどの対応を検討してもらっております。
さらに、住民に対する説明は、事業者任せにすることなく、市町村にも積極的に関わってもらうことをお願いしております。
このような対応により、現在進めている保育所等の整備について、開設中止や延期の話は聞いておりません。
県といたしましては、今後とも、保育所等の整備が円滑に進むよう、しっかりと対応してまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課 広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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