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掲載日:2026年4月8日
令和8年度研究課題(自然環境担当 R8~R10 埼玉県内におけるコウモリ類の生息環境)
(自然環境担当:牧、安野;温暖化対策担当:大和)
令和7年度第2回研究審査会コメント
- 絶滅危惧種の保護は言うに及ばす、野生動物との共生にもかかわる重要な課題である。まずは、保護という観点から動物の側からの視点が重要ではあるが、人口減少が進む中で、自然とどのように付き合っていくか、土地利用をどうするかなど、人間の側の対応にまで進めて欲しい課題である。
- なかなかコウモリ類の研究に定量的に取り組む事例が少ない中で、都市から山地まで様々な環境が揃っている埼玉県をフィールドとしてデータを取得することは意義が高いと考えます。
- 埼玉県のコウモリの生息環境についてこれまでにほとんど研究例がないとのことで興味深い研究課題です。 3年間の短い研究期間ですが、生息環境の変化とコウモリの増減との関係が明らかになれば貴重なデータになるものと期待されます。
- 本研究は非常に興味深く、今後得られる研究成果が期待される。ウイルス媒介生物として否定的に捉えられがちなコウモリについて、市民の理解促進を目的とした啓発活動にも今後展開されることを期待したい。
- 地域・地点を絞った生息環境に関する知見の拡充と、より一般化した当該種に関する生息適域に関する知見の拡充を、両にらみで進めて頂きたくことを期待します。
- 絶滅危惧種が多いコウモリ類の生息状況に関する貴重なデータが得られ、県レッドデータブック改訂に不可欠な研究である。音声モニタリングの新規性は高く、手法の検証と精緻化も重要な課題である。
- 生物多様性の向上に寄与する研究テーマ(レッドリスト関連)であり、生態系の豊かさなどの指標としても県として取り組む価値のある研究といえる。観測手法も音声モニタリングなど新規性も高い研究手法を含む。
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