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掲載日:2025年6月25日
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2025年第25週(6月16日~6月22日)は、百日咳及び伝染性紅斑の報告数が特に多い状況にあります。
咳エチケット、外出後の手洗いとともに、十分な休養をとるよう心掛けてください。また、体調がすぐれない時は、医療機関に電話で相談の上、早めに受診してください。
全数把握対象疾患(百日咳)
年齢階級別の患者数を患者の診断された週ごとに見ると、第25週に診断された患者204人のうち、10~14歳は79人(全体の約39%)と最も多く、次いで5~9歳の45人(約22%)、15~19歳の28人(約14%)の順でした。
定点把握対象疾患(伝染性紅斑)
定点当たり報告数は2.41で、前週と比較して同水準であり、依然として多い状況が続いています。
疾患 |
推移 |
流行状況 |
疾患 |
推移 |
流行状況 |
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→ |
★ |
→ |
★ |
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↑ |
ー |
→ |
★★★ |
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急性呼吸器感染症 |
↓ |
ー | 突発性発しん |
→ |
★ |
→ |
★ |
→ |
★ |
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→ |
★★★ |
→ |
★ |
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↓ |
★★★ |
→ |
★ |
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★★ |
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★ |
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↓ |
★★★ |
*1.推移、流行状況は、県内全域の傾向です。*2.推移は2週間前からの傾向を示します。(→:増減無し、↑:増加、↓:減少)*3.流行状況は今週の流行を示します。(小さい←★、★★、★★★→大きい)*4.2025年第14週から定点医療機関の指定数が変更となりました。
疾患名をクリックすると、各疾患の流行状況のグラフがご覧いただけます。
この情報は毎週水曜日に更新する予定です。ただし、祝日等により変更の場合もあります。
また、全国の感染症発生動向状況については、国立健康危機管理研究機構のホームページ「感染症情報提供サイト」でご覧になれます。
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