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掲載日:2024年5月21日

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学齢期のSST実践研修

研修の目的

    発達に特性のあるお子さんへの理解・分析するための手段として応用行動分析の基礎を学びます。また、基礎を学んだ後には集団場面にて実際に使えるソーシャルスキルトレーニング(SST)ワークショップ形式で体験を通して学びます。

障害児通所支援事業所などの職員が講習を受けた後に、ソーシャルスキルトレーニングを実際の現場で実施できることを目標とし、発達が気になる子どもの社会性を高める支援スキルの向上を目指します。

※主に集団で学習する習慣を身に着けた小学生以上を対象に、グループでのSSTを想定した演習形式の研修になります。そのような現場経験のある方もしくは、今後実践していく予定のある方におすすめします。

対象者

埼玉県内の支援者

  • 発達障害支援専門研修受講者
  • 発達支援マネージャー育成研修受講者

    ※原則、全日程(2日間)にご参加いただける方に限ります。

    ※ご自身の該当研修が不明な方はこちらをご確認ください。

 

    ※さいたま市在勤の方は、さいたま市発達障害者支援センターのホームページをご確認ください。

研修日程及び内容

  日程 内容

1日目

12月1日(日曜日)

9時30分~16時30分

  • 神経発達症(発達障害)を多角的に考える

講師:井上  建  先生

           獨協医科大学埼玉医療センター  子どものこころ診療センター  講師

 

  • 応用行動分析の基礎知識

講師:山本  淳一  先生

           東京都立大学  システムデザイン学部  特任教授

 

  • ソーシャルスキルトレーニングの講義と演習(行動面)

講師:岡島  純子  先生

           立教大学  現代心理学部  心理学科  特任准教授

          吉次  遥菜  先生

           東京家政大学付属臨床相談センター  相談員

2日目

12月15日(日曜日)

9時30分~12時30分

  • ソーシャルスキルトレーニングの講義と演習(認知面)

講師:岡島  純子  先生

           立教大学  現代心理学部  心理学科  特任准教授

          吉次  遥菜  先生

           東京家政大学付属臨床相談センター  相談員

  ※受付開始:9時~

研修方法・定員

  • 集合研修
  • 会場:獨協医科大学埼玉医療センター 大会議室

                   越谷市南越谷2-1-50

  • 定員:70名

        ※申込先着順。定員に達し次第募集を締め切ります。受講決定通知はありません。

申込み

申込入口(埼玉県電子申請・届出サービスのページ)

  • 「利用者登録せずに申し込む方はこちら」から各自お申し込みください。
  • 締切: 令和6年11月18日月曜日   13時

※お申し込み後のキャンセルは当センター宛に電話でお知らせください

注意事項

  • 「専門研修受講カード」をお持ちの方は、研修当日に御持参ください。
  • 公共交通機関をご利用のうえお越しください。
  • 体調不良の方は来所を控えていただくようお願いします。
  • 医療機関での開催となりますので、受講時にはマスク着用をお願いいたします。
  • 研修会場は、換気のためにドアを開放します。室温の変化に対応できるよう、服装での調節、水分補給を行うなど体調管理には十分ご注意ください。

お問い合わせ

福祉部 発達障害総合支援センター 地域支援担当

郵便番号330-0081 さいたま市中央区新都心1-2 小児医療センター南玄関3階

ファックス:048-601-5552

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