ページ番号:121766

掲載日:2021年12月14日

ここから本文です。

平成29年度埼玉県特別機動援助隊合同訓練

 

 埼玉県特別機動援助隊(愛称:埼玉SMART)の合同訓練を平成30年2月9日(金曜日)に草加市(綾瀬川左岸広場)で実施しました。訓練では、草加市内のイベント会場付近の陸橋が崩れ、多数の負傷者が発生したことを想定し、救出救護を実施しました。

 埼玉SMARTを構成する消防の機動救助隊、埼玉DMAT(災害派遣医療チーム)及び埼玉県防災航空隊の相互の連携強化を図るとともに、地元・近隣消防本部との協力による効果的な救出救護活動の検証が主な目的です。

日時

  平成30年2月9日(金曜日) 10時~12時

会場

  綾瀬川左岸広場(草加市松江一丁目)

  東武スカイツリーライン「獨協大学前」駅東口下車10分

訓練の内容

1参加機関

     1.埼玉県特別機動援助隊登録機関

  • 機動救助隊【10機関】:さいたま市消防局、川口市消防局、埼玉西部消防局、熊谷市消防本部、春日部市消防本部、埼玉県央広域消防本部、川越地区消防局、朝霞地区一部事務組合埼玉県南西部消防本部、埼玉東部消防組合消防局 、越谷市消防本部  
  • 埼玉DMAT(ディーマット・災害派遣医療チーム)【15機関】:川口市立医療センター、埼玉医科大学総合医療センター、獨協医科大学埼玉医療センター、さいたま赤十字病院、深谷赤十字病院、埼玉県済生会川口総合病院、埼玉医科大学国際医療センター、さいたま市立病院、新久喜総合病院、行田総合病院、国立病院機構埼玉病院、埼玉県済生会栗橋病院、草加市立病院、埼玉医科大学病院、さいたま市民医療センター
  •  埼玉県防災航空隊【1機】:防災ヘリコプター  あらかわ3

     2.消防機関(埼玉県特別機動援助隊登録外)

  • 埼玉県消防長会第4ブロック消防本部【5機関】:草加八潮消防局(開催地)、三郷市消防本部、吉川松伏消防組合消防本部、蓮田市消防本部、羽生市消防本部

2協力機関

     草加市、埼玉県レッカー事業協同組合、日本医療科学大学

3訓練項目

     受援対応・応援出場訓練、指揮統制訓練、救出救護訓練、応急救護訓練

4訓練想定

     平成30年2月9日(金曜日)午前10時00分頃、草加市内のイベント会場付近の陸橋が崩れた。見物客が巻き込まれたほか、バスが下敷きになり多数の負傷者が発生している。

5訓練参加者数

  • 参加人員約400名(負傷者役及び運営員を含む)
  • 参加車両36台、ヘリコプター1機

6訓練の様子

 

訓練車両出動前の待機の様子

訓練車両出動前の待機状況

現場指揮本部の様子

現場指揮本部

救急指揮所の様子

救急指揮所

高所からの救出訓練の様子

高所からの救出訓練

 車両からの救出訓練の様子

車両からの救出訓練

 ヘリコプターによる傷病者搬送の様子

ヘリコプターによる傷病者搬送

 

お問い合わせ

危機管理防災部 消防課 消防広域担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 危機管理防災センター2階

ファックス:048-830-8159

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?