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掲載日:2023年11月30日
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利根川水系神流川の上流、埼玉県と群馬県の境に位置する下久保ダムは、急増する水需要に対応するため埼玉県が最初に参画したダムで昭和43年に完成しました。
「水のふるさと応援団」は、このダムの水源地域を保全するため、平成16年から神流湖ゴミゼロ活動に参加しています。
下流地域のNPO法人や水道関係者が地元から参加される方々と清掃活動を行い、水の大切さを再認識するとともに、水源地域をとりまく現状・問題について理解を深めていただいています。
ここでは、令和元年5月26日(日曜日)に開催した事業の概要を紹介いたします。
1 日時:令和元年5月26日(日曜日)8時10分から16時45分
2 場所:下久保ダム・神流湖(児玉郡神川町ほか)
3 対象者:川の国応援団(NPO法人等)、水道事業関係者等
開会式で清掃活動の場所や注意点などの説明を受けてから出発です。
参加者の皆様で協力しながらごみを回収します。
気温30℃を超える暑さの中でしたが、参加者の協力でこんなに広い範囲も清掃できました。
神流湖左岸側約1kmを清掃し、大量のごみが回収できました。
交流会のお楽しみ、郷土料理「おっきりこみ」。神流湖やませみの会の方々が提供しています。
「おっきりこみ」はこんな感じの料理です。具だくさんで、とてもおいしくいただきました。
閉会式。「水のふるさと応援団」を代表してリバーライズ様から閉会のスピーチをいただきました。
参加された皆さんの集合写真です。
下久保ダムの監査路を見学。監査路内部の気温は約10℃でひんやりしています。
下流側から見るダムをバックに記念撮影。
バスで移動して、川の博物館を見学しました。シンボルの大水車は残念ながら改修工事中です。
荒川の上流から下流まで約173kmを1000分の1に縮小した「荒川大模型173」を見学中です。
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