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With You さいたま > 講座・イベント > 講座終了報告 > 令和4年度 > 第21回With Youさいたまフェスティバル講演会  「これからの男の子とおとなたちへ」

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ページ番号:230929

掲載日:2023年12月18日

第21回With Youさいたまフェスティバル講演会 
「これからの男の子とおとなたちへ」

日時

場所

参加者

令和5年2月5日(日曜日)
14時から16時30分

With You さいたま
(埼玉県男女共同参画推進センター)

会場参加 89人

 講師:太田啓子さん

 講師太田啓子さんの様子フェスティバル講演会は、3年ぶりに対面形式で開催し、20代から80代までの多世代の皆さんにご参加いただきました。
太田さんは、性差別をなくすために、子ども時代からの教育が必要なことをご自身の子育てのエピソードも交えながら話されました。
 また、お仕事上の経験から、DV夫、モラハラ夫には、「支配したい」などの特徴があって、その根底には男女の経済的格差があること、固定化された性別のイメージの解消については、話題となった海外のコマーシャル動画、参考図書も紹介しながらお話いただきました。


【講師プロフィール】

2002年弁護士登録(神奈川県弁護士会 湘南合同法律事務所)。
日本弁護士連合会両性の平等に関する委員会委員、神奈川県男女共同参画審議会委員等経験。
一般民事事件、家事事件(離婚等)を多く扱う。
著書 「これからの男の子たちへ「男らしさ」から自由になるためのレッスン」(大月書店)
「憲法カフェへようこそ」(共著、かもがわ出版)、「これでわかった!超訳特定秘密保護法」(共著、岩波書店)。
二児の母。

参加者の声

  • 今後、生活していく上で、参考になることが多かった。次世代に暮らしやすい社会をつくる当事者として、ジェンダーを意識して行動したい。私は「男らしさ、男らしく」が大変息苦しく、子どもの頃から8割の友達が女性だった。今もそうである。(40代、男性)
  • 私も小学生の男の子を育てていますが、「男の子なんだから」という言葉を使ってしまい、「ハッ」とすることがあります。私のパートナーは、共働きということもあり、家事、育児ともに折半で受け持っています。まだ、そのような人は珍しいのでうらやましがられます。子どもが家庭を持った際には、同じような家庭を築いて欲しく、家事もやらせています。(40代。女性)
  • 男性であることや大人であることで、子どもたちにどのように接したらよいか、改めて振り返りたいと思いました。自分が満足している側、マジョリティ側であることに、どう気がつくことができるか、が大事だと思いました。(60代、男性)

チラシ

お問い合わせ

県民生活部 男女共同参画推進センター 事業担当

郵便番号330-0081 埼玉県さいたま市中央区新都心2‐2 ホテルブリランテ武蔵野3階

ファックス:048-600-3802

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