埼玉県議会

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ページ番号:200830

掲載日:2021年7月9日

令和3年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(町田皇介議員)

伊奈備前守忠次公の歴史を活用した原市沼調節池整備を

Q   町田皇介  議員(民主フォーラム

県では、原市沼調節池整備事業を進めており、これまで5つの池のうち下の池1・2と中の池1・2の4つの池の整備が完了し、現在1番大きい上の池調節池の整備が進められています。
上の池調節池は、江戸時代初頭に代官頭として各地の検地や治水事業に大きな功績を残した埼玉の偉人である伊奈備前守忠次が拠点とし、県の指定記念物でもある伊奈氏屋敷跡に隣接しております。
伊奈氏屋敷跡は、江戸幕府の関東経営の状況を物語る歴史遺産の一つとして、埼玉県の近世を理解する上で貴重な遺跡です。
現在、上の池調節池は基本設計中と伺っていますが、地元からは環境保全区域などの設定とともに、例えば忠次ゆかりの霞堤、中条堤などの造りを取り入れ、歴史に触れながら学べる親水公園としての整備や、上の池調節池の外周に桜を植樹し、自治体、地域、民間事業者が連携する県のNext川の再生事業も活用した伊奈氏屋敷跡と一体となった観光拠点にしたいという強い希望もあります。
そこで、上の池調節池の整備に当たっては、今後地元自治体と協議や意見交換を重ね、地元の意向を十分に取り入れながら治水という観点だけではなく、環境、社会、経済などの複合的な側面から地域振興に資する水辺空間の利活用も見据えて整備を進めていただきたいと考えますが、県土整備部長に見解をお伺いします。

A  北田健夫 県土整備部長

原市沼調節池につきましては、これまでに4つの池が完成しており、残り1つの上の池調節池において現在、用地取得を進めるとともに、用地が確保できた箇所から順次掘削工事を進めております。
Next川の再生事業は、毎年市町村から実施箇所を公募し、民間事業者等による河川空間の利活用や治水上の支障とならないことなど一定の要件を満たした場合に候補箇所として登録されます。
原市沼調節池についてもこの事業を活用するには、まずは地元の市町からの申請が必要となります。
県といたしましては、利活用に向けた民間企業との連携や河川整備の方法などの課題整理について、地元市町に助言を行ってまいります。
引き続き、地元市町村や民間事業者等と連携した地域振興に資する河川空間の活用が進みますよう、新たな川の再生にしっかりと取り組んでまいります。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
  • 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。 

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