埼玉県議会

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ページ番号:200803

掲載日:2021年7月9日

令和3年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(町田皇介議員)

新型コロナウイルスワクチン接種について - 2回接種の促進について -

Q   町田皇介 議員(民主フォーラム

ワクチン接種については、1回目よりも2回目の接種において発熱や頭痛、倦怠感などの副反応の頻度が高いという報告、報道もあり、2回目接種に不安を感じている方が少なからずおられます。
しかしながら、ファイザー製のワクチンでは、接種によりできる中和抗体、感染を防ぐ力のある抗体の量は、1回の接種のみでは個人差が大きいことも報告されています。
例えば、今年5月に発表された横浜市立大の研究チームの分析では、ファイザー製のワクチン接種者のうち感染防止に十分な抗体を得た人の割合について、1回の接種だと従来型57パーセント、英国型18パーセント、南アフリカ型21パーセント、インド型37パーセントであるのに対し、2回接種した場合は従来型99パーセント、英国型94パーセント、南アフリカ型90パーセント、インド型97パーセントとなり、2回接種することにより従来型だけではなく変異型ウイルスに対しても、高い感染予防効果が見込まれたとの報告もあります。
県が副反応に関して医師や看護師が電話対応する専門相談窓口の設置とともに、ワクチンの有効性などに関してユーチューブでの動画配信や県広報など情報提供を行っていただいていることは、私も承知しております。
しかし、接種については任意ということもあり、2回目接種を行わない方が一定数出てくることも想定されます。
県として、そうした方々に対して2回打つことが効果的である点をしっかりと広報すべきと考えます。
そこで、ワクチンの有効性や安全性、副反応に関する県民の理解を更に深め、できる限り多くの方が2回目接種まで確実に行っていただけるよう、県として今後どのような働き掛けを行っていくお考えなのか、知事に見解をお伺いします。

A   大野元裕 知事

議員御指摘のとおり、現在国内で使用されている新型コロナウイルスワクチンは2回接種することによって高い効果を発揮いたします。
現在最も多く使用されているファイザー社製ワクチンの発症予防効果は、1回のみの接種の場合、約50パーセントですが、2回の接種では約95パーセントとされており、2回の接種が標準的な使用方法となっています。
その一方で、1回の接種でも一定の効果があることや2回目の接種では副反応が強く出ることを理由に、2回目の接種を行わない方もいると聞いております。
自らの意思で2回目の接種を行わない方に2回目の接種を強制することはできませんが、ワクチンの有効性を正しく理解していただけるよう、現在、県のホームページでは2回接種で本来の効果を発揮することについて周知しております。
当初市町村では、1回目の予約と2回目の予約を別々に取る団体が多かったところ、現在では1回目と2回目の予約を同時に取る団体が増えてきており、2回目の予約を忘れないための取組であると同時に、2回目接種を促進する効果が期待されます。
県の高齢者接種センターでもこの方式を採用し、2回目接種を推進しております。
引き続きホームページや接種会場で御覧いただく動画等を通じて2回接種の有効性をアピールするとともに、私自らが解説する動画におきましても、2回接種の有効性を周知していきたいと考えております。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
  • 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。 

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