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掲載日:2020年12月22日

令和2年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(松井弘議員)

地域の祭りの活用について - 埼玉150周年プロジェクトとの連携について

Q  松井弘  議員(自民

埼玉県内には多種多様な祭りがあり、県の魅力を発信するコンテンツの一つとなっています。私の地元朝霞市にも約70万人もの方がお越しになる彩夏祭があります。彩夏祭は都市化が進む中、地域への愛着や連帯感、人と人とのつながりが薄れていくことに危機感を抱いた市民の手によって始められました。当初は盆踊りと打ち上げ花火がメインのオーソドックスな祭りでしたが、鳴子踊りを取り入れたことで回を重ねるごとに規模も大きくなり、今では朝霞を語る上で欠かせない夏の風物詩となっています。彩夏祭に限らず、各地の祭りは地域の魅力を発信する重要な資源であるとともに、老若男女が参加する地域活動の代表例であり、人と人との交流や地域の活力を生み出す源となっています。
これは余談ですが、約20年前、ある商工会議所の会長さんからアドバイスをいただきました。会長さんの持論ではありますが、「祭りはまちつくりの一端だ」と言われました。「まちづくり」を一文字置きに読むと、「ちくのまつり」となるからです。祭りは地区の住民をまとめ上げ、元気で魅力あるまちを形作る非常に重要なものだと、私は信じてやみません。現在、コロナ禍により多くの祭りが中止や延期となっていますが、まちづくりの一端としても地域の灯を消さないように取り組んでいくことが、魅力ある県になるために必要であると思います。
来年、埼玉県は誕生150周年を迎えます。現在、埼玉150周年プロジェクトが進められていますが、県の魅力を県内外へ伝え、未来へとつなぐものとして、祭りの活用を提案したいと思います。埼玉150周年プロジェクトの一つとして、県内各地の祭りとコラボレーションするなどの事業展開ができないか、県民生活部長に伺います。

A  山野均  県民生活部長

本県には、秩父夜祭や熊谷うちわ祭など歴史と伝統を今に引き継ぐものから、議員お話しの朝霞市の彩夏祭のように市民の手で新たに生み出されたものまで、特長ある様々な祭りがあります。
これらの祭りは、県内外の多くの人を魅了するとともに、地域の絆を深め、活力を生み出す本県のかけがえのない財産です。
そのため、県では、WEBやSNS、広報紙、テレビなどのメディアを活用し、より多くの方に埼玉の祭りの魅力を感じていただけるよう積極的にPRしてまいりました。
本年11月の県民の日に埼玉会館で開催した埼玉150周年1年前イベントでは、彩夏祭をはじめ、川越まつりや寄居北條まつりなどの関係団体に御協力いただき、迫力ある演舞をステージで披露していただきました。
また、同時にオンライン配信も活用することで、約3万人の方に御視聴いただき、幅広い年齢層の方に、県域を越えて埼玉の魅力を伝えることができました。
議員御指摘のとおり、令和2年はコロナウイルス感染症の拡大で、多くの祭りが中止となりました。しかし、その分、関係者の皆さんは令和3年の開催に向けた思いを、これまで以上に強く持っておられます。
こうした思いは150周年プロジェクトを地域から盛り上げる大きな力となります。
コロナ禍を乗り越え、県民の笑顔と希望を取り戻し、未来の埼玉づくりへの気運を高めるため、県内各地の祭りとしっかりコラボレーションして、150周年を力いっぱい盛り上げてまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
  • 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。 

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議会事務局 政策調査課 広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

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