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掲載日:2020年12月22日

令和2年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(松井弘議員)

コロナ禍を踏まえた人生100年プロジェクトの更なる推進について - 新しい生活様式に合わせた健康づくりについて

Q  松井弘  議員(自民

新型コロナウイルス感染症の流行により、高齢者の外出頻度が減少しています。若者のようにオンラインでのコミュニケーションもできず、人との交流も減っていると聞きます。また、県や市町村における健康づくり事業は、中止や規模縮小になっており、多くの高齢者が家に閉じこもりがちになっています。
今年の8月に、電動のシニアカーなどを販売するWHILL(ウィル)株式会社が65歳以上の男女に行ったアンケート調査によると、1年前の8月は60.4%が「ほぼ毎日」外出していたのに対し、緊急事態宣言中は36.6%と激減、8月時点でも39.3%にとどまっています。逆に、「ほとんど外出しない」と答えた人は、約5倍に増加しています。その結果、「外出頻度や社会との関わりが減った」と回答した人が7割近くおり、外出機会を減らした人の3割以上が「身体の衰えを感じる」や「楽しいと感じることが減った」と回答しています。
人生100年プロジェクトにおいては昨年12月定例会においても質問させていただきましたが、知事からは「人生100年時代を実り多いものにするためには、特に健康づくりが重要であり、コバトンマイレージに関しては、スポーツ推進団体や民間企業との連携、アプリの機能向上により参加者を拡大する」と答弁をいただいたところです。
本年度の実施状況を確認すると、コロナの影響により既存の事業を細々と行っているようにしか見えませんし、高齢者の方々が参加しやすいものになっているのか疑問です。高齢者が感染を恐れて自宅に閉じこもりがちになることで、身体機能や認知機能の低下が懸念され、医療費の増大にもつながりかねません。このような状況だからこそ、新しい生活様式に合わせた健康づくりに資する取組が必要だと考えますが、知事はどのようにお考えか伺います。

A  大野元裕  知事

高齢者が健康でいるためには、議員御指摘のとおり、運動、バランスの良い食事、人との交流を続けることが重要であります。
コロナ禍にあっても、散歩やウオーキングは、健康づくりのために有効であり、このような時だからこそ、人混みを避けてのコバトン健康マイレージを活用したウオーキングをお勧めします。
また、自宅で体を動かすことができるよう、ダンサーのSAMさんに考案いただいたコバトン健康ダンス動画や、市町村の体操動画をホームページなどで紹介していますので、是非御活用いただきたいと思っています。
バランスの良い食事は、低栄養を予防し、免疫力を高めるために大切です。
自宅で調理ができるよう、食塩や野菜の量に配慮したコバトン健康メニューレシピを県のホームページやクックパッドで紹介しております。
また、コバトン健康メニューを県内スーパーや飲食店で、お弁当などとして販売いただいております。
新しい生活様式ではテイクアウトも増えていることから、コバトン健康メニューを扱うお店が増えるよう、スーパーなどに対して更に働き掛けをしてまいります。
高齢者の孤立を防ぐためには人との交流が大切です。
高齢者が集まって運動や交流を楽しむ「通いの場」については、5月の緊急事態宣言解除後、徐々に再開しています。
県では、再開する場合の留意点をまとめたチェックシートを作成し、社会的距離の確保、参加人数の制限など、新しい生活様式を踏まえて実施するよう、市町村を通じて運営者に働き掛けているところであります。
コロナ禍にあっても、高齢者が新しい生活様式に対応した健康づくりに取り組むことができるよう引き続き支援をしてまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
  • 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。 

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議会事務局 政策調査課 広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

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