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掲載日:2019年10月15日
Q 岡 重夫議員(県民)
宮代町の県道蓮田杉戸線バイパスは、平成20年に県道春日部久喜線まで完成し、東武線の踏切の交通渋滞が緩和されました。しかし、東小学校付近の変則五差路は車の通行量も多く、歩行者や自転車には危険な交差点です。現在、宮代町では道仏土地区画整理事業も完成し、良好な街並みの形成と人口増加が進んでいますので、県道蓮田杉戸線バイパスを国道4号まで早期に延伸することによって、宮代町は交通の円滑化と大きな経済効果が期待できます。
そこで、県道蓮田杉戸線バイパスの延伸に関する進捗状況と今後の見通しを県土整備部長にお伺いします。
A 浅井義明 県土整備部長
このバイパスの延伸については平成24年度から測量設計に着手し、お話の変則五差路の危険性を解消するため、先行して整備を計画している県道春日部久喜線から大落古利根川までの区間について用地の測量を実施いたしました。
先行整備区間の事業効果を発揮するためには、県道蓮田杉戸線の現道とバイパス延伸部を結ぶ都市計画道路百間通り線を一体的に整備して、道路ネットワークを構築することが必要不可欠と考えております。
このため、県道蓮田杉戸線バイパスの延伸につきましては、百間通り線の事業主体となる宮代町と連携を図りながら整備を進めてまいります。
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