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掲載日:2024年2月5日
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令和6年2月5日、さいたま市岩槻区内でねぎを生産している鈴木望氏に、当センター所長からS-GAP実践農場の評価書を交付しました。
鈴木氏は、数年前までは航空業界のサラリーマンで、実家も農家ではなく、農業とは全く無縁の生活をしていましたが、自由度が高く、自らの想いを形にできる農業への参入を目指し、岩槻区内の小松菜栽培農家での農業研修を経て、令和4年10月に認定新規就農者として認定されました。
現在、岩槻区内で約75aの農地を借り受けてねぎを栽培しており、主な販路は越谷市内のスーパー(契約栽培)と学校給食となっています。
鈴木氏は農業を始めて2年目ですが、基本的な技術に忠実な栽培を行い、常に安全で新鮮な農産物を消費者へ届けることを心がけて、生活環境の保全にも配慮した持続可能な農業を実践しています。
今後、少しづつ面積を増やし、将来的には、人を雇って経営規模を拡大していきたいとのことです。
今回のS-GAP実践農場評価をきっかけとして、鈴木氏の農業経営が順調に発展していくことを期待しています。
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