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掲載日:2024年3月4日
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北埼玉の穀倉地帯に古くから伝わる「いがまんじゅう」。夏祭りや祝い事の際に作られてきた縁起物で、現在でも郷土の味として親しまれています。
もち米が高価なため、ボリューム感を出そうと赤飯の中にまんじゅうを入れたのがはじまりとも、赤飯とまんじゅうをいっぺんに作って手間を省くという農家のお嫁さんの知恵から生まれたとも言われています。
名前の由来は、赤飯で包まれた形が、栗のイガに似ているところから名付けられたのだとか…
まんじゅうの材料 小麦粉(薄力粉)150グラム 砂糖60グラム 卵(卵白)半個 水50ミリリットル ベーキングパウダー5グラム あんこ300グラム
赤飯の材料 ささげ15グラム もち米150グラム
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