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掲載日:2024年3月4日
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北埼玉の伝承料理 うどん
加須では古くから米の裏作として小麦が栽培され、農家でうどんを手打ちにして食す習慣がありました。食文化として世に知られるようになったのは、江戸時代半ばのことです。利根川の渡船場や總願寺の門前に参拝客をもてなす店ができ、そこで手打ちのうどんを供したことがはじまりと言われています。
加須のうどんの特徴は、コシの強さと喉ごし。これは足踏みや寝かせなどの工程を、一般的な手打ちうどんの何倍も重ねることによって生まれます。
小麦粉500グラム/塩(小麦粉の4~6パーセント)/水(小麦粉の46パーセント前後)
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