うさぎのブルーベリー園(美里町)　桜花さんレポート！

美里町の特産品であるブルーベリー。初めてのレポートは美里町のブルーベリー農園に行ってきました❗❗美里町には現在約100軒の生産農家があり、うち20軒が観光農園を開園しています。

  

今回は「うさぎのブルーベリー園」にご協力いただきました。うさぎのブルーベリー園の経営者は深沢さん。
この日は、町内でブルーベリー園を経営している深沢さんの女性経営者の仲間にも来ていただき、皆さんにブルーベリーについてたくさん教えていただきました❗❗

 ブルーベリーにはたくさんの品種がありますが、うさぎのブルーベリー農園さんでは、ラビットアイ系のブルーベリーで、ティフブルーという品種を栽培しているそうです。( ᐡ.  ̫ .ᐡ )♥゛ブルーベリーには農薬や、殺虫剤をまいていないため、摘んですぐに食べられる安心なものだそうです❗

 

うさぎのブルーベリー園の園長の深沢さん

また、ブルーベリーの根元には木のチップが使ってあるのを不思議に思いなぜかと尋ねてみたところ、乾燥とたまった水を嫌うこととブルーベリーの根(ひげね)が浅く伸びるため、根を保湿するためにチップを使っているそうです❗❗雑草が生えにくいという利点もあると教えていただきました。⸜(* ॑∇ ॑*  )⸝

 ブルーベリーの美味しい食べ方も、教えていただきました❗❗ブルーベリーは一粒ずつ食べるのではなく、3～4粒で一気に食べるのだそう。私も試してみたら、とても甘くて美味しかったです。
美里町でブルーベリー狩りができることを知らなかったので、今度はみんなを連れてきたいな。

 

 

 

 

 

そして、今一番気になるのは、新型コロナウイルス対策！
20軒の農園さんが加入している美里観光農園の会では、どの園もしっかり管理や対策がなされているそうです❗❗ うさぎのブルーベリー園さんもコロナウイルス対策として、今年はお茶のサービスなどは中止されており、東屋には消毒液が設置されていました❗

 

 

 

 

 ブルーベリーは6月上旬から9月上旬が旬です❗❗ぜひ、美里町に足を運んでブルーベリー狩りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

美里町でお待ちしております。(♡ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾  

 

 

 

 

 

 

　ブルーベリー農園の方たちと。「ブルーベリー」の旗が観光農園の目印です。 

 担当者から　

 

取材当日は、朝からあいにくの雨。きゅるべり桜花さんがブルーベリーを摘もうとしたところ、雨がやんで素敵な写真が撮れました。

ブルーベリー農園の一日は、早朝から始まります。通学する子ども達に声をかけ、時には掌に数粒乗せてあげて元気のお裾分けをしてあげることもあるそうです。最盛期には、摘み取りのお客様対応、農協への出荷、注文の発送、樹木の手入れや草刈りなどなど、気が付くと夕方になっている忙しさの中で、訪れるお客様を温かく迎え入れ、常連客のお子様の成長を喜んだり、自然と触れ合う面白さを伝えたりされている様子を伺い、女性の経営者ならではの心配りに感激しました。

うさぎのブルーベリー園の深沢さんと女性経営者の仲間の皆さん

皆さんおっしゃっていたのは、「あの時、町がやってくれたから。」かつては、養蚕で栄えたこの地域。養蚕農家の減少により、そのままになっていた桑畑をなんとかしようと、美里町が桑畑を整地しブルーベリーの苗を無料で配布する事業を行ったことがきっかけでブルーベリー園を始めたとのことでした。

地域の課題を解決しようとする町の施策と地域の皆さんの努力により、ブルーベリーが町の特産品に成長したこと、そして、経営者の皆さんの魅力がそのまま地域の魅力を生み出していることを実感しました。

 

美里町のブルーべリーの最新情報 

美里町観光協会（外部リンク） 美里町観光協会のサイト内の「ブルーベリー情報」には美里町観光農園案内所 （7～8月期間限定）の情報も掲載されています。 各農園により開園時期や時間などが異なりますので事前にご確認ください。  

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