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掲載日:2026年1月30日
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成人先天性心疾患とは、生まれつき心臓病(先天性心疾患)を持っている人が、成人になった場合のことをいいます。(公益財団法人日本心臓財団HPより)
大部分の先天性心臓病の手術はいわゆる根治手術ではなく、成人となっても子どもの時とは異なる多くの解決すべき問題がおこり、経過観察を続けなければならないことがわかってきました。
これらの問題の中には、単に寿命がいつまでかということだけではなく、
・普通に妊娠、出産は可能かどうか、
・患者自身の子供に遺伝するか、
・どんな仕事につけるか、
・心臓の再手術は必要か、
・心臓カテーテルによる治療は手術の代用となるのか、
・心臓以外の手術は安全に出来るのか、
・突然死の可能性はあるか、
・成人では不整脈の合併が非常に多いがその治療は出来るか、
・生命保険に入ることが可能か、
・精神的に抑欝傾向が強く、パニック症候群も多いが、社会的に適応していけるか、
・患者自身が自分の病気をどう認識するか、
・未手術例でのチアノーゼによる全身の合併症にどう対処するか、
・いわゆる成人病の頻度は高いのか、
・喫煙、飲酒はかまわないか、
など様々な問題が含まれます。(一般社団法人日本成人先天性心疾患学会HPより)
一般社団法人日本成人先天性心疾患学会の認定する専門医総合修練施設及び専門医連携修練施設を紹介します。
| 医療機関名 | 所在地 | 修練施設区分 |
|---|---|---|
| さいたま赤十字病院 | さいたま市中央区 | 総合修練施設 |
| 埼玉県立小児医療センター | ||
| 埼玉医科大学国際医療センター | 日高市 | 総合修練施設 |
| 埼玉医科大学総合医療センター | 川越市 | 連携修練施設 |
| 総合修練施設 | 成人先天性心疾患専門医の臨床修練のため、一定の要件(※)を満たした施設 |
| 連携修練施設 | 原則として近隣の総合修練施設との連携をもって、適切な修練体制を構築している施設 |
※修練カリキュラムに沿った修練が原則単独(1 施設)で可能であること、成人先天性心疾患専門医資格取得者が常勤・常駐し、かつ 1 名が修練指導責任者として認定 されていることなど、様々な要件があります。