もっと知ろう!脳と心臓のこと
そのままにしないで!高血圧
高血圧症は脳卒中や心臓病の発症リスクを高めます。
- 健診や日々の血圧測定で数値の把握
- 受診の目安は上の血圧が135mmHg以上、下の血圧が85mmHg以上
- 減塩を心がけ、バランスの取れた食事を
- 適度な運動を(ウォーキング、自転車など。激しい運動は控えましょう。)
高血圧症予防ポスター(PDF:224KB)(別ウィンドウで開きます)
その症状、発症のサインかも
脳卒中
あれ?おかしい、いつもと違うと思う症状が見られたら早めに受診しましょう。
- 片方の手足・顔半分の麻痺、しびれ
- ろれつが回らない、言葉が出ない、人の言うことが理解できない
- 力はあるのに立てない、ふらふらする
- 片方の目が見えない、視野の半分が欠ける
- 突然、経験したことのない激しい頭痛
脳卒中予防のためのチラシ(PDF:383KB)(別ウィンドウで開きます)
狭心症・心筋梗塞・大動脈解離
「突然」「激しい」症状が出たら我慢せずに早めに医療機関を受診しましょう。
- 腕、肩、歯、あごの痛み
- 胸が焼ける症状
- 突然の胸の痛み
- 胸が押さえつけられる、締め付けられるような感じ
心臓病予防のためのチラシ(PDF:269KB)(別ウィンドウで開きます)
予防のために実践できる6カ条
- 血圧管理、基礎疾患はきちんと治療
- 塩分の適正量の摂取、1日6g未満
- 禁煙
- お酒はほどほどに ビールなら500ml、日本酒なら1合程度
- 適度な運動
- 十分な休養・睡眠