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掲載日:2025年10月1日
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秋の味覚、キノコ。…ちょっと待ってそのキノコ、本当に採って食べても大丈夫?
【問合せ】県立川の博物館
電話:048-581-7333
闇夜でうっすら緑色に光るキノコです。
毒キノコの食中毒原因では国内最多となるほど誤食が多く、食べると下痢やおう吐などの中毒症状が表れます。
シイタケ、ムキタケ、ヒラタケ
ヒダの裏は薄いピンク色で、柄が空洞でもろいのが特徴です。食べるとおう吐、下痢や発汗などの症状が表れます。
さまざまな食用キノコに似ているため特に注意!
ウラベニホテイシメジ、ハタケシメジ、ホンシメジ
全体が純白で美しいキノコですが、食べてから数時間のうちに激しいおう吐、下痢、腹痛を起こし、最悪の場合は死に至る猛毒キノコです。ドクツルタケのように、テングタケの仲間は多くが毒キノコとして知られています。
立ち枯れの木や切り株の近くに発生します。
食べると危険なのはもちろん、素手で触るだけでも皮膚に炎症を起こす場合があります。
ベニナギナタタケ
監修・写真提供:県立川の博物館、埼玉きのこ研究会
写真は一例です
埼玉のキノコについて学べます。その他、カビや酵母による発酵食品なども紹介します。
県立川の博物館(寄居町)
10月4日(土曜日)~12月7日(日曜日)
入館料410円
食用キノコとよく似た毒キノコを食べてしまうことが主な原因です。毒キノコの種類によっては、命に関わる場合もあります。 万が一野生のキノコを食べて体調に異変を感じた場合は、直ちに病院を受診してください。
【問合せ】県食品安全課
電話:048-830-3422
採らない 食べない 売らない 人にあげない
尾内あゆみ(@ayumi_onai)さんが制作してくれました!
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