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掲載日:2023年6月1日
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熱中症は、暑くて湿度の高い環境に長い時間いることで発症します。めまい、頭痛、吐き気などの症状が現れ、命を落とす恐れも。梅雨明けは気温が急激に高くなります。自分は大丈夫と思わず、日常生活から心掛けて、熱中症を予防しましょう。
【問合せ】県健康長寿課
電話:048-830-3585
暑くなる前から体を動かし汗をかく習慣をつけ、体温調節や代謝の機能を整えましょう。
● 肩と体側のストレッチ
組んだ手を真上に伸ばす
● 肩と背中のストレッチ
組んだ手を前へ伸ばし、背中を丸める
● ふくらはぎとすねの筋トレ
かかと上げ、つま先上げをくり返す
教えてくれた人:(公財)埼玉県健康づくり事業団健康運動指導士 浅見 真一さん
汗で失われる水分や塩分は、こまめな水分補給や水分の多い食事でも補えます。
● イオン飲料やスポーツドリンク(適量)
● 夏野菜を使った簡単な料理
\きゅうりをたたいて梅と和えたもの/
他にドレッシングやツナなどと和えても!
\トマトのコンソメスープ/
教えてくれた人:(公社)埼玉県栄養士会 管理栄養士 川嶋 啓子さん
❶ 高齢者は上手にエアコンを
昨年6月に熱中症で救急搬送された人の約6割が高齢者です※
※県消防課 令和4年埼玉県内における熱中症による救急搬送状況
\夜間も使用/
室温は28℃を目安に
❷ 暑くなる日は要注意
日傘の活用を!
【問合せ】県温暖化対策課
電話:048-830-3037
❸ 水分はこまめに補給
❹ 「おかしい!?」と思ったら病院へ
❺ 周りの人にも気配りを
涼しい場所に移動して、服をゆるめて体を冷やしましょう。
・意識がない
・会話が十分にできない
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