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掲載日:2023年6月1日

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\6月1日~7月31日は薬物乱用防止強化月間/
大麻の所持・売買は違法行為です 大麻の本当の怖さを知っていますか?

近年、大麻を始めとした違法薬物の売買にSNSが悪用されています。安易に入手できることもあり、特に若年層を中心とした大麻の乱用拡大が問題となっています。
誘惑や興味本位で手を出すと命に関わります。絶対に手を出さないでください。

【問合せ】県警察本部薬物銃器対策課
電話:048-832-0110(代)

【問合せ】県薬務課
電話:048-830-3633


令和4年中の大麻検挙人員は

123406人(全薬物検挙人員)

そのうちの

70人は30歳未満でした。(県警察本部薬物銃器対策課調べ)


絶対にダメ! 誤った情報を信じないで

インターネットなどでは、「大麻は身体への悪影響がない」「依存性がない」などの誤った情報が氾濫しています。大麻の有害性は、特に成長期にある若者の脳に対して影響が大きいことも判明しています。

大麻を使用したらこんな影響が…

大麻の乱用による影響 大麻の有害性 大麻を長く使い続ける影響
知覚の変化

時間や空間の感覚がゆがむ

学習能力の低下

短期記憶が妨げられる

運動失調

瞬時の反応が遅れる

精神障害

統合失調症やうつ病を発症しやすくなる

IQ(知能指数)の低下

短期・長期記憶や情報処理速度が下がる

薬物依存

大麻への欲求が抑えられなくなる

※出典:厚生労働省「薬物乱用防止読本:健康に生きようパート35」から引用


SNSを悪用した売買に注意

   ● 大麻を意味する隠語(野菜、クサ、チョコ…など)を使った、大麻の購入を促す投稿

怪しい誘いに返信するのは絶対にやめましょう!

身近な場所で大麻の違法栽培が

   ● 土や肥料を運び入れたり、茎や根などをゴミに出しているが、外で植物を育てている様子がない
   ● 一日中、雨戸や遮光カーテンで窓がふさがれているが、照明はついている   など

大麻栽培の可能性がある場所を見掛けたら、まずは相談を!

相談窓口

   ● (公財)埼玉県暴力追放・薬物乱用防止センター
   電話:048-822-4970

   ● けいさつ総合相談センター ♯9110
   または   電話:048-822-9110(24時間受付)

   ● 最寄りの警察署・交番

お問い合わせ

県民生活部 広報課 テレビ・ラジオ・広報紙担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎1階

ファックス:048-824-7345

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