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掲載日:2024年10月4日
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第1期の伝統芸能サポートは、10事業への助成を決定しました。
「三社の獅子舞」に使用する獅子の衣装及び笠鉾が長年の使用により劣化し、使用に支障が生じているため修繕・新調を行う。
川瀬祭りで使用する太鼓の皮が傷んでおり、片側に至っては穴が開いている状態であるため、傷んだ革の両面張替えを行う。
「茅町諫鼓鶏山車」の上段に飾る雪洞12個は、長年の使用により痛みが激しく使用が困難のため、同寸同材にて新たに新調する。
昭和51年に新造された山車が経年劣化し、山車の巡行が困難になったため、山車の舵取り車輪及びタイヤ4本の交換を行う。
「秩父川瀬祭りの川瀬と屋台の行事」で使用している神輿の担ぎ棒が破損してしまったため、新調する。
長襦袢・帯・足袋について、長年の使用により傷みや汚れが目立ってきており、ほころび等も見受けられるため、整備を行う。
「金谷の餅つき踊り」に使用している道具の劣化が著しいため、特に傷みの激しいせいろと杵を新調する。
30年以上の使用により傷みが激しい花笠の袴、袴下の着物、笛を新規に購入する。
古くなり、劣化・破損した高張提灯を新調する。 業者に依頼し、当保存会の名前を入れた高張提灯一対、付属の棹、雨よけカバーを新調する。
神楽の衣装の老朽化、陳腐化が著しくなってきたため、次世代へ伝統芸能、文化を継承することを目的に、御神楽衣装の更新を実施する。
第2期の伝統芸能サポートは、9事業への助成を決定しました。
獅子舞に使用する笛が、長年の使用により一部破損や劣化が進行し、獅子舞の執行に支障が生じているため、新たに購入するもの。
12年前に購入使用した法被が、経年劣化により激しく傷んでいるため新規に購入するもの。
獅子舞の先導をする笛役の高齢化に伴い、若い笛役の後継者育成が急務となっているため、後継者用に笛の新調をするもの。
30年以上前に地元民によって手作りされた衣装は生地の光沢が消え耐久性がなくなっており、30年以上前の会員のサイズに合わせて作成されているため、狩衣と袴を購入する。
屋台の曳き回しの際に運行を直接担当する青年部の印袢纏 が不足しているため、不足分について補充をするもの。
連雀町の「道灌の山車」上で演奏する祭囃子の大太鼓の皮に穴があいたため、補修を行うもの。
神楽用祭り半纏が、40年以上の使用により、破れやほころび・縮み・色あせ等が生じ着用に耐えないため更新を行うもの。
神楽の舞に使用する「シャグマ」や、お囃子の演奏者のための椅子等の小道具が不足しているため、新規購入をするもの。
囃子方が使用する笛は竹製で、平成初期の購入から30年以上が経過し劣化している。
また、笛の習得のために、定例の練習会のほかに自主練習を重ねる必要があるため、笛を新規購入するもの。
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