トップページ > 文化・教育 > 文化 > 文化芸術活動への助成 > 埼玉県文化振興基金 伝統芸能サポート > 令和8年度からの伝統芸能サポートの要件変更について
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掲載日:2025年6月17日
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令和8年度から、「伝統芸能サポート」助成金の対象となる団体の要件が変更となる予定です。県では、昨年度、伝統芸能団体向けにアンケートを実施し、多くの団体が担い手不足や人材不足を抱えていることがわかりました。そこで、伝統芸能の更なる活性化を目指し、地域外からも担い手になり得る人材の確保が重要と考え、市町村の区域を越えて「広域的な活動」を行っている伝統芸能団体を対象とすることといたしました。
(伝統行事・民俗芸能活動の例:神楽、囃子、獅子舞、念仏踊り、歌舞伎芝居、人形芝居、山車行事など)
※無形民俗文化財の保存団体も含まれます。
(2)市町村の区域を超えて広域的な活動を行っていること。
ア直近3年間のうちで、活動場所(上演活動(出張上演・イベント参加上演等を含む)を行う場所)を複数の市町村に有すること
(要活動実績資料)
イ直近3年間のうちで、団体が開催する体験イベントなどの参加者を広く県内に広報するとともに、複数市町村からの
参加があること(要参加者名簿)
ウ申請時点で、活動に参加する団体構成員のうち、本拠地以外の市町村の住民が1割以上いること(要構成員名簿)
県文化振興課では、伝統文化の魅力を発信できるウェブアプリの開発を進めています。このアプリを通じてイベント情報の発信や、ギャラリー機能による視覚的な魅力の発信も可能であり、団体が開催するイベントなどを広く県内に広報することができます。アプリは令和7年12月ごろリリース予定となっておりますので、伝統文化の魅力発信・普及にぜひご活用くださるようお願いいたします。
要件変更に関するお問合せ:埼玉県文化振興課文化振興担当048-830-2887
伝統文化魅力発信アプリのお問合せ:埼玉県文化振興課文化創造・発信担当048-830-2879
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