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掲載日:2020年12月7日

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1使用実績の推移(2)工業用水

1)業用水の概要

本県では、地下水の過剰な汲み上げによる地盤沈下を防止するため、沈下が特に著しかった地域を、工業用水法の指定地域とし、昭和36年に県営の工業用水道事業(現在の埼玉県南部工業用水道事業)を創設、昭和39年から給水を開始しました。

現在、工業用水法の指定地域では、埼玉県南部工業用水道事業からの給水と上水道事業からの給水が主な水源となっており、その他の地域では、地下水と上水道事業からの給水が主な水源となっています。

工業用水法の指定地域
工業用水法の指定地域(埼玉県南部工業用水道事業給水区域)
さいたま市の一部、川口市の一部、草加市、蕨市、戸田市、八潮市

 

2)1日当たり使用量の推移(事業所数、製造品出荷額等、回収率)

1日当たり使用量の推移(事業所数、製造品出荷額等、回収率)のグラフ

一日当たり水使用量等の推移
水使用量 事業所数 製造品出荷額等 回収率
昭和60年 198.5万立方メートル 3,104箇所 10.29兆円 67.5%
平成7年 209.0万立方メートル 2,817箇所 12.37兆円 71.7%
平成17年 169.0万立方メートル 2,446箇所 11.60兆円 71.7%
平成26年 136.8万立方メートル 2,338箇所 10.54兆円 71.6%

 

業用水では、一度使用した水を回収して再利用する「回収水」と新たに給水される「補給水」の合計が使用量となります。

業用水の1日当たりの使用量は、事業所数の増加や製造品出荷額等の伸びに伴い平成2年には231.4万立方メートルまで増加しましたが、その後の景気の低迷による事業所数の減少や生産量の減少等により緩やかに減少し、平成26年は136.8万立方メートルとなっています。

収水の割合(回収率)は、昭和55年に58.5%でしたが、循環・再利用などの技術が進み、平成2年には72.0%まで上昇しました。

の後も回収率はおおむね70%から72%の間で推移しており、平成26年は71.6%となっています。
 

3)1日当たり補給水量・水源別推移

1日当たり補給水量・水源別推移のグラフ

一日当たり補給水量・水源別推移
補給水量 河川水 水道事業 工業用水道事業 地下水
昭和60年 64.6万立方メートル 8% 17% 30% 44%
平成7年 59.1万立方メートル 9% 20% 33% 39%
平成17年 47.8万立方メートル 6% 25% 32% 37%
平成26年 38.9万立方メートル 6% 25% 30% 39%

 

 

 

給水量は使用量と同様、緩やかに減少しており平成26年は1日当たり38.9万立方メートルとなっています。

源別内訳は、地下水15.3万立方メートル(39%)、工業用水道事業11.7万立方メートル(30%)、水道事業9.7万立方メートル(25%)、河川水2.2万立方メートル(6%)となっています。

下水は、昭和55年には全体の48%を占めていましたが、近年は36%から39%の間で推移しています。これは、昭和39年から給水を開始した県営の工業用水道事業(現在の埼玉県南部工業用水道事業)、昭和51年度から実施した「工業用水使用合理化指導」、昭和46年から実施し、平成14年度に埼玉県生活環境保全条例で全用途に拡大した地下水採取規制の成果の現れと考えられます。

 

 

 

 

お問い合わせ

企画財政部 土地水政策課 水計画調整・水源地域対策担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎2階

ファックス:048-830-4725

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