活躍する埼玉青年農業者（庄田檀さん（本庄市））

安心してたくさん食べてもらえるように頑張っています。

大学卒業後、実家の農業を継ぎ就農した庄田檀（しょうだまゆみ）さん。就農して4年目になり、消費者の方に安心して食べてもらえる野菜が安定して生産できるように日々努力を続けています。

　庄田さんは代々養蚕農家でしたが、父親の代から施設野菜へ切り替えました。現在は、きゅうり24a、ねぎ10aを作っています。

　檀さんは、4人兄弟の末っ子で、大学生の時に大雪が降り、実家のパイプハウスは倒れてしまいました。雪に耐えて残った鉄骨ハウスを一人で切り盛りする父親の姿を見て、卒業後の就農を決めたそうです。

　今後の抱負として、「将来は、ハウス管理にICT技術等を導入して自動化を目指したい」と話していました。

写真1　庄田さん

 

 写真2　きゅうりの生育を揃えるため、かん水設備の調整しているところ