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掲載日:2022年10月13日
Q 梅澤佳一 議員(自民)
国道125号バイパスは、久喜市の国道125号佐間西交差点を起点に、熊谷市のバイパスに至る総延長23.8キロメートル、沿線5市に及ぶ道路であります。このバイパスは、県北道路の人の交流、物資、物流、医療など地域づくりを支援する重要な東西方向の主要な幹線道路であり、大規模災害時における第一次特定緊急輸送道路としても位置付けられ、災害時における救急活動や物資などの重要な役割を担っています。
県当局の御尽力により、これまでに東北自動車道加須インターチェンジから熊谷市の国道17号までの区間約20キロメートルが開通しており、交通渋滞の軽減はもとより、地域間の交流拡大、沿線開発による地域経済の活性化に大きな効果が出ております。しかしながら、久喜市から加須にまたがる栗橋大利根バイパスでは125号バイパスの中で唯一未開通であり、地元では一日も早い開通を望んでおります。
そこで、国道125号栗橋大利根バイパスの現在の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長に伺います。
A 中村一之 県土整備部長
このバイパスは既に用地取得が全て完了しており、平成25年度から順次工事に着手してまいりました。
令和元年度は久喜市内で佐間西交差点の改良工事や横断歩道橋の架け換え工事を行うとともに、加須市内で中川に架かる橋りょうの工事などを進めております。
今後も引き続き残る工事を進め、令和元年度内に全線開通できるよう努めてまいります。
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